魔法の国へようこそ

2007-12-27 00:11:22 | 日記風
 魔法の国への入り口のようじゃないですか?
 階段の上には本当は 馬の像があるんですが、見えにくいですね。

 今、「ハリー・ポッターと賢者の石」を読んでいます。
 映画では観たことあったんですが、改めて小説として読むと、ああ、こういうんだったんだなって。
 ゆっくり読んでいますので、今、やっと半分くらい。急がず読んでいきます

 しかしファンタジーですね

 最近、リアルな現実的な話ばかりを読んでいましたので、ずい分気持ちが変ります。
 これは大変貴重な感情の変化です。

 作者、J.K.ローリングの著者紹介で、シングルマザーとなり生活保護を受けながら書いたのがこれだとありますので、つい思ってしまうのですが。
 
 人はとことんまで追い込まれて初めて出せる力ってあると思う。
 この方も、ここで踏ん張らないとと出した力があったんじゃないかな。

 内容がファンタジーだと言うのもあるけど、今の自分で何が書けるだろう、そう思った時、わが子に語って聞かせる・・・そんな気持ちが彼女にこれを書かせたのかも。
 
 それも立派な魔法の力って気がする。
 生き抜いていく為の、わが子を守る為の。自分の夢を叶える為の。

 なんて思っておりますが、真実は判りません。

 戯曲塾がなんとなく懐かしかったりもする。
 こちらも冬休みです

 私も今どうしても欲しいものがあります。
 
 どうしても欲しいと言い切れないのがいけないのか、身体の中でそれが蛇のようにどくろを巻いてています。それを取り出したいのに上手くできないせいか、それの全貌が掴みきれないせいか、苦しいみたい。
 それが何かって言えば、1つは次に書きたい物語の全貌って奴でしょ。
 他は・・・ 内緒 

 困ったもんだ。


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