雛の寝床

2007-12-20 00:00:02 | 日記風
 小説やら物語と言うものは、その時代、時代の空気を吸って流行り物が変っていく。
 
 当然今の時代を十分に吸ったものがウケたりする。

 そう思って、今、なにが流行っているのかなと考えると、ちょっと淋しいと思う所もある。

 今ってなんなのかしらって思ったらふと、「雛の寝床」と言う言葉が浮びました。
 
 親の庇護ってことかな。保護してくれる親を強く欲している。
 けれど、そんな絶対的なヒーローの親なんかいない。みんなどうしていいのか迷いながら生きている。
 
 そんな意味合いの言葉。

 昼間、つか先生の戯曲を読んだ。あーそうなんだって改めて思うことがあった。それはそれで面白い発見だったし。じゃ、なにが私に足らないのかと考える所でもある。
 
 意外と大人の感性だったりして・・・
 
 しばらく色んな本を読んでみたいなって思う

 今の時代を思い切り吸ったもの。時代を越えて生き残ってきたもの。

 そう言う時も、また必要


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