2008-06-30 01:55:06 | 日記風
 いつまで経っても特別な感情と共に甦る物や仕事が存在する。
 時に苦く甘く心をさらう。
 
 心をかきむしられるような思いと共に心の中に存在し続ける。

 そういうのって、恋って言うのかしら?

 そういうものに1つでも多く出逢えることが、素敵なのかしら?

 そうそう出逢うものじゃないから、そういう心にさせるものに人は恋をしてる錯角を覚えるのかしら?

 ある日突然心に忍び込んでどうしようもなく心を掴んでしまう。
 
 考えてそうなるもんじゃない。そうしたいと思ってそう思えるもんじゃない。

 出逢える出逢えないが縁であって、それに出逢ったことが素敵な出来事なのかしら?

 そう考えたら縁ってやはり不思議。同じように出逢っても心に響かないものもある。
 出逢った途端、心に特別なフィット感で吸いついて来るものもある。

 縁あっての恋なのかしら。
 そう思うと縁があるのは素敵なことね。

 明日を楽しく明るく迎えさせてくれる縁が多い方がいい。
 けれど心に残るのはやはり苦しんだ覚えがあるもの。

 恋ってそう。楽しいばかりじゃない。苦い思い出が時の浄化と共に甘い蜜の味を醸し出す。

 恋しいと思う出来事に巡りあう幸せ。
 縁って言うのは不思議な味つけをしてくれるものだ。
 
 それが生きて行く上でどうしようもないいい味付けのスパイスの役目を果たすんだから。

 物にあっても仕事にあっても、恋をしていると感じるほど夢中になれるのは素敵なことだ。

 物にあっても、仕事にあっても。
 人は何かを感じなければ夢中にならず、恋をすることもない。

 恋してると思うほど夢中な仕事に出逢えることは・・・素敵なんだろうな。

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