meghansfashion.com(出典)
7日に米国で放送されるヘンリー王子とメーガン妃の独占インタビュー番組の新しい番組宣伝が再び公開された。(英国ではその翌日に放送される)それが当初90分の予定だったが、2時間に増えた。
公開された部分には
オプラが「本日、あなたが本音を語ることを王室が聞いていることについてどう思いますか?」と尋ねると、メーガン妃はこのように答えている。
「もし王室(ファーム)が私達に関する虚偽を永続させるために積極的な役割を果たしているのなら、彼らは『私達がずっと黙っているだろう』とどうして期待できるのか、私にはわかりません。」
「発言することが、物事を失うリスクを伴うとすれば。そうですね。もうすでに多くのことが失われてしまったのです。」
ファームとは、会社や事務所などを意味するそうで、メーガン妃は王室をファームと呼んでいるようです。
この増えた部分に関しては、メーガン妃が約2年の王室生活の間に職員に対するいじめをしていたと報道されたことによる部分が大きいでしょう。
英王室では、このことについて調査をするというニュースが出ている。
日本語でいじめというと、とても陰湿な響きがあるあるため、パワハラという言葉を使わせていただきたいと思います。
パワハラって最近では「パワハラ会議」がSNSのトレンドになったくらいで現時点であまり悪い意味がないので、使いやすい程度の問題です。
言葉を変えたところで内情は変わりません。
彼らを取り巻くニュースについて、全て言えることだと思いますが、内部で話し合ってそれが上手くいかず表沙汰になったという経緯がないように思います。
実際、王室側のスタッフの勤務環境はとてもいいようで、メーガン妃に対する報告書というものが作成されたのは、メーガン妃が王室入りして半年後のことです。
この時点で王室内部では問題が表面化していました。
普通は、そこで両者が、誤解があるかもしれないと話し合い、そこで互いの意見を出し解決するという方法に持っていくのですが、それが物別れに終わったからこうなったという感じがありません。
お互いにそれぞれ主張して、それが平行線という状態を常に感じます。
普通に、パワハラ(いじめが)があった場合、当事者はそれを表沙汰にすることを嫌がると思います。単純にいじめられたということを知られるのが恥ずかしいからだと思います。
そして自分の家族などの気持ちを考えた場合、傷つけたくないと思い、更に隠す。その結果問題が根深くなる。そういう経緯を辿ると思います。王室のスタッフで、パワハラを受けたとされる方はあまり騒いでほしくないという意志があったと報道されていました。
こうなってしまったからというのはありますが、メーガン妃の広報官は、いじめられたのはメーガン妃だとすぐに反応していました。
正しくないことを言われたから反論するというのはあります。
けれど「パワハラされたのは、私よ」と言ってしまうというのも、恥ずかしいとも感じず、他にパワハラされている人の気持ちも代弁しているのというニュアンスも含んでいるんでしょうか?
日本人は、恥という言葉にとても敏感に反応しますから、それを外国人に求めることが無理かもしれません。
なのかもしれないけど、まず両者の間で話し合ってという過程が常に抜けていると感じてしまいます。
それと同時に、今回、メーガン妃って大チャンスねとも感じます。
今までメーガン妃は流産について発表した。
王室離脱をした。
米国女優から英王室へ嫁ぐ。
など、いろいろな側面を打ち出したけれど、別にメーガン妃が初めてやった先駆者ということではありませんでした。
けれど、今まで、パワハラしたと世界規模で騒がれた女性っていました?
今年40歳で、妊娠中の1児の母。こういキャラが思い浮かびません。
そういう意味では、初の強いメーガンカラーを打ち出したのが、メーガン妃パワハラ疑惑問題かもしれない。
嬉しくはないだろうけど。
夫のヘンリー王子が、外から嫁いできた妻を守れるのは自分だけと思うことは夫として大切なことですが、客観的に状況を把握して行動するということはなかったのでしょうか。
自分の実家のスタッフが一方的に悪いと言われて、そうだねで100%メーガン妃の肩を持てるものでしょうか。
いい夫というか…ヘンリー王子自体がそうとう自分の実家に恨みを抱えていそうで、問題解決できない状態になっている。
約2年でしかなかったメーガン妃の王室生活ですが、どうも話の成り行きを見ていると、実際これで限界だったのかもしれないと思います。
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