世界は愛を待っている

　「片思いが１番楽しい。」恋をしてるんだよって話をするとよく言われます。でもそれをいう人はスタディな相手がいる人か既婚者です。
　だからとても説得力がない。

　でも片思いが最高なんだろうなって、今は思う。

　好きってなんだろうね。

　相思相愛っていうのは無いって聞いた。
　どちらかが、より好きで、どちらかがそうでもない。そんな状態が変わりばんこに続くから、２人の気持ちがまるで同じということはない。だから相思相愛はない。あるのは永遠の片思い。

　テレビでミリオンセラーを出したアーティストのライブをやってました。　さすがミリオンを出してる曲だけあってよく知ってるものばかり。
　そして多いですね、恋の歌。　しみじみ聞いてて、「あー、そうだな」って思った。
　片思いが最高。恋すればするほど、苦しいわ。多分。何で恋ってそんなに苦しいんでしょう？　ふと思って、人の気持ちを自分の物にしたいからだなって、それなんだろうな。

　凄いことに憧れるもんだ。

　私は不思議なことに何か物語を書く時、女の子の恋心を書かず男の子の恋心を書こうとします。それの方が絶対大変だけどね。
　でも女の子の恋心を書いたら好きな時は「その人の為}」って一途になっても、一旦嫌いと思うと「毒でも入れたろか」になるから。
　勿論本当に入れるって話じゃなく、（まあ、物語としては有りですね）だからあんまり書きたいと思わなくなったのかな？

　まあどちらにしても新しい話をそろそろ書き始めようかと思うけど。

　けどその前に今週のワークショップの発表会を片付けないと。