matome.naver.jp（出典）
松田聖子が大変なことになった。
今朝、タレントのローラが ハリウッド映画『バイオハザードVI：ザ・ファイナル・チャプター』（仮題）に出演することになったとニュースが出た。
しかも、主人公と共に巨大企業とアンデッドたちと戦う女戦士のコバルトという、重要な役どころだそうだ。
日本から世界に飛び立つタレントや俳優がいることはとてもうれしい。
…のだが、ここでこれから出てくるだろうというのが、今までに海外進出したタレント、俳優の名前だという。
そして１番に上がってしまったのが、聖子ちゃんなのである。
日本で2000年に公開された大ヒット映画『アルマゲドン』に松田聖子はNYを観光する日本人役で出演した。
これが引き合いに出されるというのだ。
恐らく日本に向けてのアピールとして日本人タレントを出したと言われている。
出演時間も３秒だったという。
これが、聖子さんの黒歴史と呼ばれている。
これから、ローラなどと比較されまくるとすでに出ている。
しかしなー、時代が違うのである。
2000年といってももう１５年も前のことだ。
今は多くの俳優が、ハリウッド映画に出演している。
そしてハリウッド自体も年代の移り変わりとして、必ずしも映画に出るから凄いという話ではなくなっている。
真田広之さんもテレビドラマを中心に活躍している。
今はハリウッド俳優も映画、テレビという区別が少なくなって、どちらでもヒットさせたもん勝ちになっている。
2011年（米国放送時）の「ボーンズシーズン５」に出演したことを忘れてませんか？
リク・イナガワという記者役で主人公のブレナンの本の取材に行くという役どころだ。
かなり出てましたぞ。今でもDVDでも見られますが、結構、か・つ・や・くしている。
撮影が終わった後は拍手が湧いた。
黒歴史だけじゃないよって、言いたいのです。
もうちょっと、今のハリウッド事情を考えて～。
むしろ彼女は、日本人として、あっちの人気ドラマに出演した日本人タレントとしては先駆者だ。
そこも忘れないでね❤
