東京地方裁判所

2008-01-21 23:44:33 | 日記風
 東京地方裁判所からお手紙が来たら、裁判員にならないといけないらしい。
 いわゆる裁判員制度が来年5月までには始まるらしい。

 結構迫っているじゃない

 裁判員に選ばれたら、基本断ることは出来ません。
 なのに扱う事件は殺人、強盗、誘拐など。結構重大事件じゃないか。

 いざ選ばれたら裁判に出席して、被告を裁かないといけない。人の運命を決めなければならない。

 ・・・え、選ばれたら・・・。
 だっていつ選ばれるか判らない。意外に後になって、どう対処すればいいのか経験者が増えて、ワイドショーなどで上手い切り抜け方とか取り上げられて、対処の仕方を教えてくれるようになってからならいいけど
 
 意外にさっさと選ばれたらどうしよう?
 断ることもできない。

 人の運命裁いちゃっていいのか?

 でも、1つ安心したのが、6名選ばれるから、この6人で話し合いはできるらしい。でも最後意見が別れたら、多数決で決めるらしいけど。
 そして、6人が話し合う評議会での話し合いの過程は永遠に誰にも漏らしてはいけない。
 
 ・・・恐ろしい
 できるのか?
 
 国民の意見を反映させるという意味では正当だろうが、いざ選ばれちゃったら・・・。どうだろう。
 
 まさか、私がって事態でしょ。
 聞く所によると、その栽培員は抽選で多めに選ばれ、そこから面接を通して6名に絞られて、いざ望むことになるらしい。

 その名簿の作成がこの秋には始まる。
 始まれば、呼ばれる率はグンと高まる。
 
 アメリカではずっと前からやってるのよ。最初混乱することはあっても、その内軌道に乗っていくだろう。無理と判れば、やり易い方法に代えることだって検討するだろうし・・・。

 だから初期に選ばれるかどうかが・・・1番問題。パイオニアとして戦い、歴史を残すかどうか・・・。
 
 ふと思ったんだけど、裁判員に選ばれる云々以前に、自分が被告になる事態が生じないようにしないといけないのか。
 
 それは考えてなかった。被告になるようなことをするつもりがないからね。

 そっちの方が、まさか、私が・・・だわな。


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