BONES(ボーンズ)9 すべてが始まる日  ーご祝儀で画像、ネタバレ全開よ~♪- 

2014-11-24 13:52:44 | BONES



  おめでとう♡

 結婚式の予行練習をあわただしくする、ブース、ブレナン、ラボの面々。



 喜びにあふれるブレナンは人目もはばからず



 キスまでしだすのに…。

 神父の話を聞いているが、次から次に携帯電話が鳴りだす。気にせず、切っていくが、仕舞には神父の携帯電話まで鳴りだし…。

 葬儀はしますが…殺人は…とブースに変わる羽目に。

 結婚式は明日だと言うのに。



 死体が出てしまった。議員会館の側の敷地で掘り返していたら出てきたらしい。ブースとブレナンは現場へ行く。ブースは仕事をしている方が、ブレナンが気持ちが安定するという。

 残った、ラボの面々、サローヤン、ホッジンズ、アンジェラ、スイーツは突然、明日の結婚式は中止だと賭け出す。サローヤンは最低な人達というが、のちに参加し、自分でも「私って最低」という。

 のちにアンジェラに言いだしたホッジンズは、もちろん賭けの賭け金は全額寄付すると言うが…。

 ラボでは、ホッジンズやサローヤン、アンジェラが骨を見ている。

 30代半ばの女性、白人、服は血だらけ、大出血だったろうという。



 セミの抜け殻が見つかったことから1979年のことだとホッジンズはいう。セミが地上に出てくるのは時期が決まっているから、そう推測できる。1番近いのはそこらしい。

 ラボへ戻って来たブレナンにサローヤンは帰ってというが、法人類学者は私だけだと聞かない。アンジェラももう寝て、お肌に悪いというが、もう充分綺麗だとブレナンは譲らない。明日までに解決すると聞かない。

 それでもネイルがあるとサローヤンが無理やり行かせる。

 ブレナンはマニュキュア、ペディキュア状態で、靴も履けずサンダル状態で、両手も使えない。まともに骨にも触れない。

 急きょ呼ばれたクラークが代わりに見ているが、何故あなたが入るの?と言う始末だ。そして骨に触れないから、骨を拡大鏡みたいのでクラークに拡大してもらう。そのとき、「お願い」と言われ、クラークはその言葉に感動する。

 被害者は議員図書館の文書課に勤めていた、1943年生まれのナンシー・ハンデルマン、36歳だと判る。

 持っていたカバンの中にラミネートに保護された物があるが、中身はない。あとは財布だ。


 ブースもそわそわしている。スイーツは事件に逃げようとしているというが、息子のパーカーを迎えに空港に行くという。ロンドンの母親の元からやって来るのだ。

 2人の家にはブレナンの父が着ていた。

 テーブルの上にあるボロ袋を見つけて、ブースはマックスを呼ぶが、袋を持ちあげると中から大量の現金が出てくる。



 ブースはスイーツに元はそこに大学が建っていた。当時の学生や教授を調べると言うが…。

 マックスは花嫁の父として式の全額を出すという。しかし、その金の出所がブースは不安だ。

 結婚式で逮捕劇なんて冗談じゃない。

 ラボでは、凶器は剛鉄でできたもの、それで殴られたと考えられた。そして多量の微小骨折があるとクラークはいうが、ブレナンは骨に触れなかったから見落としたらしい。それを言えば、2日は調べるのにかかる。

 サローヤンはディナーパーティーに行ってとブレナンを追いだす。ヘアも整える必要があるとアンジェラに言われるが、なんで明日ヘアを整えるのに今日もするの?と抵抗をするブレナンだ。

 そしてアンジェラはパリのマレ地区で買ったという偽の宝石だけど青い石のついた髪飾りをブレナンに渡す。古いもの、青いもの、借りたもの、それで花嫁が付けると幸せになれるという全ての物がOKになったという。

 しかし、ブレナンは落ち着かず、ラボへ向かおうとする。

 アンジェラは独身さよならパーティーもなく、前日まで仕事をして死の匂いをさせて指輪をはめるのかという。被害者は35年も眠っていた。まだもう少しくらい待てるとブレナンを説得しにかかる。

 髪飾りは付けてくれたの?とアンジェラは責める。

 ブレナンもいざ式というと、動揺してるのが本心らしい。仕事のことならなんでも判るのに、と本音を漏らす。1分だけ待ってくれという。
 

 ブレナンに滞りなく予定通り式を挙げさせようと、サローヤンはラボの実習生をただで調べている振りをさせる作戦に出る。

 ブレナンがラボへ行くと



 実習生が揃っていた。

 私たちがいるから大丈夫とブレナンを見事に帰すが、そのあと、クラークが手伝って行けという。みんな10分間だけという約束できたらしい。それぞれ用事があると言うが…。

 しかし、被害者が気の毒じゃないのかというと、渋々でも仕事を続けなければと使命感に燃えてしまう。

 
 ポツンと自分だけ今日のギャラが出ていると漏らし、聞きとめたデイジーが思わず顔を上げる。

 ホッジンズは被害者はマサセッチューからバージニアに移動している。いろいろな微粒子が付いているという。

 しかし、ココボロの木片が出る。ギターに使用される中南米のものだ。

 しかしギターで人は殺せないし…凶器が特定できない。角材のようなもので殴られたのが死因だろうと思われるが…断定できない。



 ブースはカトリック教会へ元神父のアラトを呼ぶ。

 

 1番信頼がおけるのはお前だという。

 そこへマックスが来る。

 俺を追って着たのかといきり立つブースに、また気が代わって止めやしないかと心配になったという。

 アラトはいい父親じゃないかと取りなす。

 マックスはこれほど正しい式はない、ブースを息子と呼べることに誇りを持つという。

 思わずブースはマックスと抱き合った。

 マックスは、ブレナンの母のクリスティンがいないことが残念だという。

 それじゃと、悼む気持ちでろうそくに灯をともす。これで、母も一緒だと、アラト、ブースが十字を切りキスを贈る。
 マックスも真似して切ってみる。



 両家の家族が揃った。(何故か弟のジャレットがいないが、それはいろんな事情でしょう)

 ブースの母もブレナンを嫁に迎えられることを喜ばしい、これほどふさわしい嫁はいないという。この子の最後の欠けていたパズルが揃い、ブースが完成すると喜んだ。

 玄関のベルが鳴り、ディナーに行くリムジンが迎えに来たとドアをブースが開けるとスイーツが立っていた。テレビを見てくれという。

 式を挙げる聖心カトリック教会が燃えていた。午後7時に通りかかった人が発見し、午後7時半の段階でまだ燃えているという。

 火は聖堂から出た模様だという。

 ブースの着けたろうそくの灯だ。

 ブースが教会を燃やしちゃった!



 家族は略式でいいという。区役所でやれとブースの祖父がいうが、女はムードに弱いんだとブースの息子のパーカーがませたことを言う。

 ブレナンはラボへ行ったという。

 

 涙に暮れるブレナン、式は延期だ。

 アンジェラはブレナンを慰めるが、ブースは教会で式が挙げたかったんだという。
 アンジェラは、ブレナンがいいと言えばそこでいいとブースはいうといい、励ました。

 ホッジンズがアンジェラが今日中に式を挙げろ、それをアンジェラに取り仕切れという。

 忙しいことになるが、アンジェラはするという。誰にも整うまで内緒だ。



 ブレナンの元へ父が来た。

 そして金の出所を話す。あれは母さんも知っている。

 30年前、一生一大の賭けをしてブラックジャックで稼いだという。そしてお前の結婚資金にしようと考えて埋めていた。銀行は危ないからな(と銀行強盗をかつてしていたマックスがいう)

 今日、式を挙げろという、でも教会がというブレナンは、ブースの望みを叶えたいという。


 ラボの実習生たちは踵あたりに骨折が集中していることに気づく。

 死亡後に階段から引きづり下ろされた可能性がある。5F建ての建物くらいからだ。

 犯人は教授たちに絞られる。

 ウェンデルがアンジェラトロンの大画面を使い、E・ディキソンの詩を発見していた。

 ブースもスイーツから連絡を受け、官能的な内容の詩を聞かされていた。

 ディキソンは男性経験は未経験な詩人のはずだった。しかしこれだけ官能的な詩を書いているとすると、その研究者の研究はひっくり返る。

 オリバーも(アンジェラはウェルズをそう呼び始めていた)文体が19世紀のものだ、間違いないという。
 研究をしていた、マッカンの説はひっくり返る。

 それを発表されたら、殺害の動機になる。

 アンジェラはブレナンに言った。

 今日式を挙げましょう。

 教会でブースは挙げたがっているというブレナンに、あなたがいいと言えば、ブースはいいという。

 だってあなたを愛してるから。

 ディキンソンはハイカーが趣味であちこち行っていた。そして最後の著書で彼女が持っているステックがココロボでできていることが判った。凶器はこれだ。

 犯人であるマッカンは2年前、脳卒中で倒れた。

 裁判は無理、ラボの事件は解決し無事2人は式に望めることになった。


 本当は、サローヤンと付き合っているバジルしか式には出られないはずだったが、実習生も突然出られることになった。

 でも30分後に式は始まる。衣装がない、タキシードがないというのに、ぬかりのないホッジンズが、3Fのファッション資料部の鍵を持ち出し、時代物の衣装を持ちだして、実習生に貸した。

 式はラボの前の広場だ。



 
 




 アバロンの歌が響く中、式が静かに始まった。
















 ブースは、ここで初めて君に出会い、追いかけられた。
 そして追いかけてきた。君に追いかけられることは最大の喜びだった。そして捕まえたから。

 ブレナンは、ホッジンズと(墓掘り人に)埋められた時もしもとのとき愛する時に手紙を書いた。ホッジンズはアンジェラに、そして私はブース捜査官に。

 あなたは謎。

 あなたの顔を見るだけで嬉しかった。

 お陰で私の人生は非道理で滅茶苦茶、でも嬉しかった。素晴らしくなった。






 ブースが尋ねた。

 これからどうなる?

 ブレナンが答えた。

 すべてが始まるのよ。

 ♪ここは天国になった

 あなたは私のものだから

 ついに…

 





 実は8歳の時からこれが着たいとウエディングドレスの切り抜きを持っていた乙女チックなブレナン。

 やっとこぎつけた結婚式、これをどれほど、みんな待っていたか。

 でも、ここを過ぎると、これからの「ボーンズ」ってどうなるんだろう?それも不安と言うか…興味津津?






 パーカー大きくなったね。

 クリスティンも大きくなってるらしい。

 あちらでは子どもの成長が早いと評判になっている。


 きゃー来週どうなるのぉ~。気になってしょうがないっ。



 
 でも、今週はもらい泣きですね。














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