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2月11日から1週間の春節が始まります。
民族大移動が起きるため、コロナの時代は新しい形が考えらえています。
1番動きそうな中国では、自国内のローカル旅行が進められているようです。
ローカル旅行の検索率が40%ということなので、やはりこの時期は旅行が常識なんでしょうね。
けれど密になる状況は避けているようで、スキー場や温泉などの自然の中に向かう傾向が強いようです。
日本でも、gotoを使うことで、普段はなかなか泊まれない高級旅館人気が高まりましたが、この春節でもそれが起きている。66%以上が望んでいるといから、多いです。
日本も欧州から昨年暮れくらいに入国禁止の処置がなされましたが、春節での入国には神経質になっています。
不要不急の旅行の禁止、国名を挙げての入国禁止、ロックダウンの延長とそれぞれの処置がなされています。
変異種で感染者が増えている英国は、30か国以上のリスクが高い国からの入国者に対して強制検疫を義務付けているそうで、厳しい状態です。
その反面で、ワクチンを受けた人々に対しては、受け入れを緩めている国もあるそうです。
キプロス、レバノン、ポーランドなどはこの方法をとっています。
デンマークは、陰性証明書となる「コロナウイルス・パスポート」とワクチン接種の有無を証明する「ワクチン・パスポート」を発行する準備中です。
これは出張時の国境間移動をスムーズに進めるためのものなので、旅行者には該当しないかもしれません。
今の時代、他国人を入れないという処置はどこの国でも合っていないのでしょうね。
それを加味しても、お互いを守るための処置は難しいものがあります。
春節とは関係ありませんが、日本の五輪問題もそろそろ決着してほしいところです。
一時聞いた話では、どこの組織も自分のところが辞めると言ったことにしたくないから、どこかが中止と言ってくれるのを待っているとか?
今では、日本国内の失言問題にまで発展して、ローカルな話題になってしまっていますが。
早く決断してほしいのだが、春節が終わる頃にはどうでしょう?
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