パパが娘のトイレトレーニングを始めようとするが
なんとトイレの中には、骨と目玉が…!
しばらくは、無理だけは決定した。というより、一生のトラウマだろう。
ブースはなんとかしてブレナンをカトリック系の病院で出産させたい。だから病院見学ツアーに連れていくが、しかしブレナンはブドウ球菌が…などいろいろいうものだから、他の患者まで止めようと言い出す始末だ。
そこへ、事件が起きる。
ジェファソニアン出動で、下水から骨は逆流してきたとブレナンはいう。この辺一帯に起こっているらしい。
ブレナンは、何故と言う理由を並べたてるが、サローヤンは目玉だけが掴めず試行錯誤中だ。
下水の一部をラボに運んだ、ホッジンズは「天国の樹」の樹のようだというが、ほとんどみんなどういう意味か判っていない。
デイジーはドゥーラの資格を取ったというが、ブレナンは絶対あなたにはお願いしないと固辞する。
被害者は男性、義眼を使っていたようで、眼球に製造番号があったことから身元は辿れるだろうと思われた。
ブースはいつも行くダイナーにエスプレッソマシーンが入っただけで、怒り出す。
そのあたり方に一緒にいたスイーツが何か他に八つ当たりする原因があるのでは?と言いだす。
ブースはブレナンが病院で出産しないと言っているから、どうにか説得してくれという。
ブレナンは家で産みたいというのだ。それが心配なブースはなんとか説得したい。それをスイーツに託す。
友人として。
その言葉にスイーツは身を乗り出し、引きうける。
下水の先を調べると、それは最後はジェームズタウンの刑務所に繋がっていた。
被害者はここで殺され、流されたと結論が1つ出る。
被害者の名前はドムラギ・ビニク、逃亡者だ。
その妻に事情聴取をするが、夫は全財産を使い、自分には一銭もない。
「今度私に近づいたら殺してやる」と言ったという。
ブレナンはアンジェラに病院での出産は嫌だという。それでもブレナンのことは好きと…励ましている?
サローヤンに被害者は怪我を負ったという。1年前だ。つまり刑務所で儀式的暴力が振るわれていたと考えられた。
ホッジンズはまた機械を作って調査をしている。機械は双子で、片方はホッジンズの側に、もう片方は、刑務所に繋がる下水に入れたという。デイジーに骨があったら声を上げろと機械が映し出す画面を見入る。
スイーツはブレナンが休みの間、代わりのパートナーを探すから面談をするとブレナンを呼び出す。
いつからそんな風になったの?というが、スイーツの聞く質問に応えていき、それが、自分を病院で出産させるための説得だったと気付く。
ブレナンは物体をひねり出すのよ。(赤ちゃんのこと!)ハロウィーンのかぼちゃみたいな。
ブースはこの間はスイカって言ってだろうとツッコンで見るが、出産が近くて頭が回らず、言葉が出てこなかったという。
さすが天才・ブレナンでも自然の摂理には勝てないらしい。
ブースが反対しても、ブレナンは刑務所へ来るという。
囚人は妊婦を虐待することに抵抗を感じるから大丈夫だという。
そして、自宅出産する代わりに洗礼を受けると、折れることにした。
所長はクッキーを食べないかという。自分で作ったという。刑務所はクッキー好きらしい。
ブレナンはそれよりも配管の図面を見せてくれという。
ヘイズ・ジャクソンから話を聞く。彼は厨房の担当だ。
アンジェラはデジタル処理で足らない骨の部分を足し、死因を探る。
腹部を刺されている。以前ブレナンも腹部を刺されたようだというが、断定をしなかった。これも妊婦で頭が少し混乱しているためだったらしい。
もし相手がかがんでいたなら脊椎までとどいたろう、そして大量の内出血を起こしたとアンジェラは結論を出した。
ジャクソンは2週間後には出所するから人殺しなどしないという。被害者の脱獄も助けてないという。
最後に被害者を見たのは、経理に呼ばれた時だったという。
経理を担当してる受刑者がいる。シャバにいたとき経験がある。所長室に入って行ったきりだという。
しかし、本当の刑務所の経理がその手伝っていた者がそちらの前歴があり、500ドルを着服したと聞き、クビにしたという。それでも刑期が半年延びるだけらしい。
アンジェラの調べで、凶器は円錐形の紙で作られた長さ1.5センチのものだ。
それらしきものは、囚人が多く作っているらしく、押収したものだけでも1804個あった。
そこから血痕のついたものをブレナンは探す出す。
T203号室から出たものがどうもそれらしい。独房に入る者以外は誰でも出入りができる。
その紙には文字が書かれたあとがあった。アンジェラがそれを解読する。
スイーツが行くとベイジーはブレナンの椅子に座れば、良い案が浮かぶかと思ったが、浮かばないという。刺した後だけじゃないと思うのだ。そしてリフレッシュしようとスイーツを誘うが、誤ってトレイに載せていた骨を蹴り飛ばしてしまう。それで見落としていたものを見つけた。
やっぱりリフレッシュして良かったとさっさとトレイを持ってホッジンズの所へ飛んでいく。
残されたスイーツは
あられもない姿をサローヤンに見つかり、いいわけに四苦八苦になる。
ホッジンズは酸で殺したという。しかし、その酸が何の酸か判らない。
話を聞いたブレナンはブースが止めるのも聞かず
囚人の中へ突入していく。
アンジェラは書いてあった文字は3分の1、マーガレット1カップと読めるという。囚人用のブードンのレシピ本だった。
厨房で働いていたジェームズの名を呼びながら
突進していく―――。
そして、少し話は飛ぶが(ネタバレしてるか?)
帰りの車の中でブレナンはついに陣痛を本格的に起こす。15キロも行けば病院があるというが、それまで待てないという。
大変な目に遭ったのは、プリマーズ・ホテルだ。
ホテルの部屋は満杯なのに、場所を貸さなきゃ、ホテルの芝生の上で産んでやるとブレナンに怒鳴られ、ホテルマンは可愛い建屋があるからとそこを貸す。
馬小屋じゃん。
ブースと2人で出産に望んだ。
そして
家に帰ると知らせを受けたラボのメンバーが集まっていた。
「ようこそ、あぶみ骨」と飾り付けには書かれていた。名前が判らなかったので、人体で1番小さな骨の名を書いたという。
幸せな赤ちゃんだ。
ブレナンは、子どもを母の名前をとりクリスティンと名付けるという。
そしてミドルネームにアンジェラと付ける。
クリスティン・アンジェラ
家族ができた。ブレナンがママになった。
人の人生はこうして変わる。