青になる。

2008-05-23 12:43:48 | 日記風
 気づいたんです。
 この所、新しい人との出逢いもあるんだけど、古い人との会話もあって、その古い知り合いとの会話、ここにちょっと何かがある。

 新しい人との会話ってお互いがまだよく知らないから前を見た会話が多いんです。
 けれど古い知り合いとは過去のことを遡って話すことがある。

 所謂、あの時どうしてればね。

 1番言ってどうにもならない「あの時」話。
 しかし人は時にこの方が気が楽だったりする。終わったことって情報がはっきりしてるから何を改めて思い返すかそれがよく判っている。
 もうその時起きた現実は固定されていて変らないしね。
 そういう意味では小説か何か引っ張り出して読む感じに似ている。

 確かに過去を振り返って反省する、それも意味のある行為でしょう。
 時に物語を作ろうとした時、人の気持ちが物の流れがどうなった・・・ってことを過去の思い出の中から学習することはあります。
 
 けれど人って必ずそこに感情を入れてみますからね。
 そうすると「あの時こうしておけば今の失敗はなかった」みたいな繰言になる。単なる今の失敗は過去のあの時に問題があり、今じゃないと、今を適当に流すいい口実探しになってしまう。

 こうなると、過去のことなど考えるに無駄です。

 ここからどうするか、になる。
 どうしたら楽しいいい人生に摩り替えることができるのか、になる。

 過去と言うのは人を安心させても元気にさせる代物じゃないからね。
 ここの所、過去の「あの時・・・」を口にされること多かった。だから自然に後ろ向きに変わっていった。それ言っても意味ないでしょう。そう言いながら流される。

 過去のどの時点でも悩んでたし、それなりに頑張ろうとしてたんだけどね。
 足らなかったから、今、ここがあると。
 何を足すべきなのか。

 考えすぎないことだと思う。どうしてもなんか考えてる。それが堂々巡りになってる。
 頭、空にして見ることも大事です。
 
 今はこの肩凝りを治したいな。凄い凝ってるらしい。
 肩凝りの無い人って運動してるんだよね。だからそれだけ・・・肩が凝るって問題を・・・考えなくて済むでしょう。
 スポーツでもして汗を流した方がいい。
 それで活路が見出されることは十分にありうる。

 心がポンと変れば出て来るアイディアは全く違う。

 綺麗な青だ。空の色のように綺麗な青を心に思い描こう。


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