今でも次郎

2008-03-18 16:37:21 | 日記風
 昨日からあんまりインターネットの調子が良くないんですが。
 インターネットじゃなくて、本人の調子はすこぶるいつも狂っていますが。

 ・・・そういうことかぁ。

 赤川次郎さんの著作本が500冊を越えたとか。
 1作家が一生涯に書ける作品の量がですよ。
 驚異でしょう。

 西村京太郎さん、斉藤栄さんが次に400冊を越えて迫ろうと言う勢いらしいですが、それも既に1作家の書く量じゃない。

 赤川次郎さんはユーモアミステリーとか童話のような推理小説などの形容が用いられますが、ミステリーと言う分野がその中でもまだ細分化される前に出て来た方です。
 
 そういう現実を背景にしてるんだけど、どこか童話チックな世界観は好きです 優しさがあります。それでいてどこかからりと笑わせてくれる。
 アクが強いということではないんだけど、不思議な個性の方です。

 逆にこういう時代だからこそそういう作品群に頑張って欲しい
 
 ちなみ色々あるシリーズですが、私は女子大生の夕子と宇野警部が活躍するシリーズ。夫が泥棒で妻が刑事のシリーズ、吸血鬼エリカのシリーズなどが好きです

 しかし何処までも飛躍を続ける赤川作品

 驚異なのである


最新の画像もっと見る