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「英国民のプリンセス」として親しまれたダイアナ元妃の生誕60周年を祝い1日、ロンドンのケンジントン宮殿で元妃の銅像の銅像除幕式が行われた。
ダイアナ元妃の2人の息子であるウィリアム王子とヘンリー王子によってすべては計画され、この日を迎えることになった。
2017年に動き出した銅像の建立だったが、除幕式を迎える2021年には、兄弟の仲は動き出した時は全く違う様相を呈していることになる。
弟であるヘンリー王子は、海を渡り米国からこの日のために帰国をした。
元妃の銅像は、かつて元妃が過ごしたケンジントン宮殿の庭園「サンケン・ガーデン」に設立されている。
元妃の愛したワスレナグサなどに彩られている。
ワスレナグサの花言葉は「私を忘れないで」
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英語でワスレナグサを表記すると「forget-me-not」そのまま私を忘れないで。
どれだけ忘れてほしくない思いが強いんだ。
誰かが覚えていてくれれば、いつまでも誰かの心の中で生きていられるという思いは強くそれをしてくれるのが、肉親だろう。
その思いがあればこその2人の息子たちの思いが、この銅像になったのだろうが、それを取り巻く兄弟の背景は短い間であっという間に変わった。
昨年3月ヘンリー王子は、妻のメーガン妃、長男のアーチーと共に王室離脱を離脱を選択した。
その後も、ヘンリー王子夫妻の行動は世界中に報道され、今年7月には第2子である長女リリベット・ダイアナという家族も増えた。
今年3月の、ヘンリー王子夫妻の米国での独占インタビューが大きく影響し、また誕生したばかりの長女の名前も物議を醸しだす結果となっている。
ウィリアム王子とヘンリー王子のそれぞれの妃は、欠席した。
ウィリアム王子は、妻であるキャサリン妃を兄弟の争いに巻き込まないということを選択したようだ。
ヘンリー王子の妻であるメーガン妃は、長女を出産して間もないということで、米国に子どもたちと共にとどまった。
メーガン妃の影響が、兄弟の間に大きな溝を産んだとも言われるが、実際米国で生活をしているヘンリー王子にとっては、メーガン妃の存在は大きく、支えになっている。
夫婦だから、そうなってしまうでしょうね。
どういう理由で実家である英王室を批判することになったヘンリー王子夫妻だとしても、今頼れるのはメーガン妃しかいないのでは?
特に兄や父との関係がこじれればこじれるほど、メーガン妃の存在が大きくなるのでは?
普通に考えて。
1度歩み出した道だから、一旦そこを通り切らなければ、もうどこへも出られないのでは?
行き止まりの道はなく、いつかどこかへ合流するのだろうと、それが兄や父のいる道であることに期待を寄せつつ…。
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