市役所の担当者によると、ゴミは捨てた時点で所有権を放棄しているとのこと。
以前ゴミを盗られた人が、警察に相談したところ、逆に嫌な目にあったそうだ。
人間は、問題が起こるとそこに注目してしまう。
でも長い人生からみたら、それはほんの1ページに過ぎないかもしれない。
嫌な出来事が起きようとも、仕事をしたり食事をしたり遊んだり、やらなければいけないことは色々ある。
問題は確かに存在している。
だけどゴミ問題、それだけに囚われていてはいけない。
他のことをすることによって、心に占める割合いが変わってくる。
今日は100%その問題に縛られて雁字搦めでいたとしても、明日まったく違うことをしてその問題を一瞬でも手放す。
新たな考えが生まれてくる。
心に余裕が生まれてくる。