絹の詩 序章 加賀ゆびぬきと和の手仕事展
いよいよ明日が搬入日です
今朝の信濃毎日新聞のイベント欄に写真入りで掲載していただきました

中信版の募集欄にはゆびぬきカフェを紹介して下さっていますし、
加賀ゆびぬき倶楽部事務局(広報を兼ねる)といたしましては、大満足です
ぞくぞく、問い合わせの電話がかかってきてもOKのように(笑)
携帯充電して準備しています(笑)


旅行から帰った日、玄関にどっとどでかい荷物が!
認知症の講習会が終わるまでは開いたらダメ!と逸る気持ちを抑え我慢していました
昨日、玉手箱を開ける浦島太郎のような気持ちで・・・・・開けた

すんばらしいです!!
これほどの作品が届くとは・・・・・期待して想像をしていたゆびぬきは、その質、量ともはるかに想像を超えていました
こんな素晴らしい作品を見られるなんて・・・・・安曇野の人は幸せ
ですよ~!
明日は倶楽部員とchachaさんの協力を得て会場に飾ります
さて、kikiのゆびぬき作りは・・・・・頑張っています!

ゆびぬき作りはいったんお休みし(まだ作る気でいるし=笑)
飾る準備を
kikiが作るのは、実生活で使えるゆびぬき
帯留めであったり、ネックレスであったり、↑ こうして飾れるモノであったり・・・・

この額、先日行った、ギャラリーぬく森さんで一目ぼれして買ってきました額です
織りで「風」という文字を表しています
ちっちゃなゆびぬきと一緒に飾ったら素敵かなと思いまして
安曇野に吹くさわやかな風をイメージしてゆびぬきを作ったつもりなのですが・・・・・・
なんだか針目がガタガタで(笑)突風が吹いています(爆)

そして、これ「楽」(らく)って面白いねと言ってましたら、chachaさんが「あら、楽しいって読むのよ、kikiさんのモノ作りにピッタリじゃない」と
その場では買わずに来たのですが、家に帰ってからchachaさんの言葉を思い出し
これはどうしてもkiki家に来る運命だと(笑)思い、電話で取り置きをお願いしました
後日、取に行ったところ、ぬく森のオーナーさん曰く「予約して良かったわね。あれからこれを欲しいと言う人が何人もいたのよ」と
楽しいイメージで、オレンジと黄色で山路模様です
カーテンの後ろの影は「kikiさんは今日も何をしてるんかい?」と猫のキキ(笑)
この「楽」に気を良くしたkikiさん、ずうずうしくも
「あの~、希望の文字で作ってもらえませんか?」と
「どんな文字?」
「「津」 なんですけど」
「ちょっと難しいかも、作家さんに聞いてみるね」
ちゅう会話がありました。いまだに連絡が無いってことは無理だったのね
それでは致し方ありませんので、
家に有った、こんな額に入れて作りました

どうして「津」なのかは以前にも書いたと思いますが、
私の名前の真ん中に入っているこの字(朱色の津)にはkikiの深い思い入れがあるのです
なので、→ ↓ この2色うろこにはちょこっと朱色の糸が使ってあります
そのお話はまた後程に

ただ今、この5色うろこ変形バージョンにはまっています
真ん中の赤系が最新作
ゆびぬき展が終わったら、着物でクリスマスパーティーやろうねと、chachaさんが誘ってくれたので、
その参加条件(クリスマスカラーの着物か帯を身に着ける、無い人は何か小物を)に合わせて
クリスマスカラーの帯留めを作りました

クリスマスに帯留めとして活躍する前に、ゆびぬき展ではツリーとして活躍してもらいます
これから、この下に敷く緑の座布団を作ります
卯辰ちゃんもサンタさん模様と雪をイメージした真っ白のゆびぬき、クリスマスカラー
その3つのゆびぬきが入ったツリーを作っていましたよ
そんな楽しいゆびぬき展、是非、見に来てくださいね ↓
ゆびぬき作品展・カフェ・倶楽部・ガレッジセール

ゆびぬきもいっぱいできましたし、もういいでしょと自分でも思わないこともないんですが・・・・
今度のゆびぬき展、こんなにたくさんの先生方の作品を借りられると思わなかったものですから、
会場がさみしいといけないと思い、
「加賀ゆびぬきと和の手仕事展」と銘打ってあります
場所塞ぎ?枯れ木の役割?にでもなればと、私の手作り品なども出展するつもりでした
もう十分に素敵な作品が集まったので要らないようなもんなんですが、
それでも銘打ってしましましたから・・・・・・・・最後の悪あがきに・・・・・
布をたんとこさひっぱり出してきて、なんか作ります~!!
↑ はいつもお邪魔虫している猫のキキさんです(笑)