廃異不思議探検隊/(SEASON2)

Wast different wonder expedition.(SEASON2)

海軍警備隊桑原隊保管壕 2

2015-08-28 16:14:00 | 廃墟A
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 小さなスペースがあります。
 退避する為の場所なのか物を置く場所なのか。

 この兵隊さんは、服と髪の毛が焼け落ち、身体に火傷を負いながらも、私達にどうぞっと案内してくれているが、目を見ると死亡寸前であることが分かった。(_人_)ご苦労さまでした。




 ここにもスペースがあり...

 またあなたですかっっ

 紐で縛って、今度はSMプレイですかっ。
 伊豆石にしばいてもらうとは高級ですね。

 しかし壕内には所々中途半端なスペースがあります。
 防空壕と言うより保管壕かもしれません。




 ここで、右方へ屈折している様です。

 地面に落ちている腐った木の破片も右方へ続いていますね。

 さっき見えていたのは、このお地蔵さんです。

 この場所は重苦しい雰囲気があります。




 うわ、頭が落ちています。

 爆弾で吹き飛んだのでしょう。
 (_人_)ご苦労さまでした。




 五仏ありますね。
 供養の為に安置されているのでしょうか

 首が取れていますね。w

 テレビで、霊能者がこの場所に日本兵が集まっているとか言ってましたね^^




 行き止まりの様です。

 っ!w壁に何かありますよ!




 っ地面にある手が壁を指さしています。




 あーこれは、手榴弾で自決した際、吹っ飛んで壁に付着しちゃったんですね。(_人_)ご苦労さまでしたぁ。




 「私は掘削技師だが、かれこれ67年ここにいるんだ。海軍警備隊だ、隣にいるのは桑原隊長だ。」

 あっ!そうなんですね、え

 桑原隊長「ちょっと君!」




 え!?うわ、驚いた!

 「驚かしてすまん、私は、海軍警備隊の桑原隊長だ。」(実際に掘削した隊)

 あ、隊長!私は、廃異探のキャプテンハヤトです。(`o´)ゞ

 桑原隊長「側の浜へ抜けられる様に掘削していたのだが、途中で終戦になったので、ここまでしか掘っていないのだ。銃器や無電を入れて置く保管壕にしようと考えていた。壕はあと二つ掘ったよ。今は埋没されたがな。(事実)しかしここで捕れるニシンはうまいんだよなー、骨までんまい。」

 にしんっ、伊豆は魚介類が美味しいですからね

 桑原隊長「ああ、釣って、海軍医師に毒魚でないか見てもらって、そうじゃなきゃ夜は刺身で一杯だ。物資不足でね、甘味が不足していて、甘いもんが食いたくて困ったんだよ。」

 あ!水まんじゅう持っているので、食べて下さいっ

 桑原隊長「おー、お袋さんの手作りか?頂こう。おーい電信っ、お前もどうだ!」




 はいっ!頂きます!(タッタッタッタッタッ ごんっ!
 下半身だけなので、寝ている私は操縦が難しいのであります(`o´)ゞ

 洞窟のお化け屋敷だなw^^;
 ところで、桑原隊長達はここで何をしているのですか?

 桑原隊長「終戦したので、ここで隊員全員、ヤッたのだ。だからほら、皆粉微塵になってるだろ?」(これはないです。)

 あーそう言う事だったのですね!(_人_)ご苦労さまでしたぁ。

 桑原隊長「まあ、ゆっくりしていけ。ゲジゲジが多いから気をつけろよ。ところで君は何処の部隊だ?」

 廃異不思議探検隊鎮守府 第一特攻戦隊 富士山第51突撃隊 隼人隊です!(`o´)ゞ

 桑原隊長「了解した。」
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