今年はうるう年だった!
2月が終わってしまう前に、もう1ネタ。
先週の話ですが、ふらっと松江に行ってきました。
お友達が高校でワークショップの講師をするということで、その応援?
2日間の講座ということで、ちょうど有給を取っていたこともあり、一泊して参加しました。
その週の前半は、久しぶりに積もるほどの雪が降りました。
浜田道に入ってからの高速バスの車窓からは、雪に覆われた景色も見えました。
この冬は、県境の町へ何度か仕事で出向いたのですが、一度も雪に降られていません。
2月の出張はこの前の週末でしたから、つくづく天候に恵まれてるなーと思います^^
松江駅に着いたら、駅にある出雲そばのお店でお昼ごはん。
その後は夕方まで講座を受け、終了後はささやかな懇親会。
旅先で人とご飯を食べるのは久しぶりなので、とても楽しかったです。
今夜の宿は、玉造温泉の老舗ホテル。
列車の本数が絶望的に少ないので、松江駅から迷わずタクシーで移動。
チェックイン後は、池のように広い露天風呂(しかも混浴)で、玉造の湯を満喫しました。
おかげで、その後2〜3日はお肌がつるつるでしたw
翌朝も、朝食の前に露天風呂へ。
あいにくの雨模様でしたが、露天風呂には雨をしのげる場所もあるので問題なし。
とは言え、あまりゆっくり浸かると湯疲れしてしまいそうなので短めに。
実は前日、長湯しすぎて頭が痛くなり、明け方も頭痛で目が覚めてしまったんですよね(汗)
久しぶりに頭痛薬のお世話になりました。
そして、ザ・旅館の朝ごはん!
朝粥とか湯豆腐とか、しじみの味噌汁や干物とか、色々あって楽しいです。
朝食の時間を遅めにしたので、静かな朝食会場でゆっくり頂きました。
このホテルには、私が小さい頃に家族旅行で来たことがあります。
家は貧乏でしたが、年に1度、お正月だけはこうして贅沢に旅行を楽しみました。
冬の赤名峠で、父のルーチェがスピンして立ち往生したことを思い出します。
車が前に進まずに横を向く・・・あれは乗っていて本当に怖かったなー。
で、今回、松江での宿泊を考えたとき、思い出したのがこのホテルでした。
女湯へは露天風呂の横を通って行くのですが、その時、露天風呂は丸見えだった気がします。
でも、実際には植木に囲まれて外からは見えません。
記憶違いなのかなー。
子供の頃の記憶がアップデートされてしまい、ちょっと寂しい気持ちになりましたが、大人だからこそ温泉の良さが分かるというもの。
思ったより安く泊まれたし、また平日に行ってみようと思います。
風雨が凄かったので、ホテルの周辺散策は諦めて、送迎バスで玉造温泉駅へ。
お友達が迎えに来てくれるまでの時間つぶしに、無料送迎タクシーで「いずもまがたまの里 伝承館」へ。
お土産施設ですが、勾玉やパネル展示があり、多少は時間つぶしになりました(笑)
今見てもカッコいい、勾玉の装身具。
とは言え、日常のシーンでいつ着けるかと考えると悩みます。
ファッションショーとかで使ってみたら、新しい価値が与えられるかも。
勾玉は何をモチーフにしているのか?
色々な説がありますが、私は「胎児」かなーと思っています。
でも、当時は胎児の形なんて分かるはずもなく、宇宙由来?と考えてしまう私は、元・ムーの読者(笑)
窓の外に見えるのは、海?かと思ったら、宍道湖でした。
思えば、宍道湖って松江でしか見たことがないんですよね。
西に行くと、ずいぶん印象が違って見えて、新鮮でした。
その後は、迎えに来てくれた友達と一緒に松江へ行き、講座を受けて帰宅の途につきました。
やっぱり島根は、車がないと移動に困るなー。
雪の心配がなくなったら、今度はロドで行こう。
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