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天文学者の国際組織「国際天文学連合」(IAU、本部・パリ)は16日、これまで明確でなかった惑星の定義案を『太陽(恒星)を周回する自己重力で球形の天体』と発表した。それによると、米航空宇宙局(NASA)が昨年「第10惑星」と発表した「ゼナ」、従来は冥王星の衛星とされた二重惑星「カロン」など3天体が惑星に昇格し、太陽系の惑星が9個から12個に増える可能性が高まった。
定義案はプラハで開催中の総会で審議されている。24日の採決で承認されれば、1930年の冥王(めいおう)星の発見以来、太陽系の姿が大きく書き換えられることになる。
しかし、第5惑星となるセレスは直径が月の約4分の1しかない上、今後さらに12個の天体が惑星に昇格する可能性があるとしており、議論になるとみられる。
つまりはあれですよ、僕らが覚えた「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」なんて役立たずだという事ですよ。地球が属している太陽系だけで、この有様ですから、宇宙全体で考えれば本当に僕たちでは計り知れない未知のことが沢山あるに違いありません。
宇宙を思い浮かべると、その大きさに対して自らの無力さを感じるという人もいますが、僕は少し違います。宇宙について考えると、もしかしたら自分にも沢山未知な部分があって、可能性は無限なんじゃないかと考えてしまいます。これはポジティブシンキング?それともただ能天気なだけ?