今年も暑い夏でした。海へ泳ぎに行かれた方も沢山居ることでしょう。うちの息子も父親を引き連れて、休みのたびにプールへと出掛けていました。
最近は、各地のプールや海での事故がニュースで取上げられることが多く、どこに出掛けても監視員の人が目を光らせています。ただアルバイトなどで行なっている人はあまり真剣ではなく、「事故を起こさないための対応」ではなく、「事故が起こってからの対応」になりがちなのが気になります。
さて、そんな海での事故を防ぎ、或いは事故が起こったときに迅速に対応するのがライフセービングです。この10月に全日本ライフセービング選手権大会が神奈川県藤沢市で行なわれるそうです。この大会も32回を数え、とても多くの方が参加をしています。
ライフセービングに必要とされる技術の向上のために様々な種目に分けて競われます。僕たちに馴染みのある種目としてはビーチフラッグスやアイアンマンレースなどがあります。他にも沢山の競技があるので、興味のある方は日本ライフセービング協会のHPをご覧になってください。
僕たちが安全に遊ぶために支えてくれているライフセーバーがいることを忘れないようにしましょう。