学校から帰った息子が、「お父さん、僕、金曜日に図書室でしているクラブに行きたいんよ。」と言い出しました。何を言っているのか分からない僕は、「それは何をするクラブなの?」と聞き返しました。
そうすると、また息子は、「よく分からんけど、僕、字を書くのが上手になりたいから、クラブに入りたいんよ。」と言います。
なんと、息子が自分からスポーツ以外のことに興味を持って、学ぼうとするなんて、凄いことではありませんか。よし、これは応援してあげよう。
ということで、息子が持って帰ったそのクラブの入部案内を見てみると、『百人一首クラブ』と書かれているではないですか!ええっ?字が上手くなるクラブが百人一首??
不思議な気もしましたが、せっかく彼が興味を抱いたのですから、親として協力することにしました。まあ、仲の良い友達がいるのか、それとも気になる子でもいるのか分かりませんが、とりあえず楽しんで行ってくれています。
まあ、もちろん親が百人一首の歌を一つも覚えていないくらいですから、息子は言わずとも知れていますが・・・。