浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

百人一首

2006年12月05日 | こども

学校から帰った息子が、「お父さん、僕、金曜日に図書室でしているクラブに行きたいんよ。」と言い出しました。何を言っているのか分からない僕は、「それは何をするクラブなの?」と聞き返しました。

そうすると、また息子は、「よく分からんけど、僕、字を書くのが上手になりたいから、クラブに入りたいんよ。」と言います。

なんと、息子が自分からスポーツ以外のことに興味を持って、学ぼうとするなんて、凄いことではありませんか。よし、これは応援してあげよう。

ということで、息子が持って帰ったそのクラブの入部案内を見てみると、『百人一首クラブ』と書かれているではないですか!ええっ?字が上手くなるクラブが百人一首??

不思議な気もしましたが、せっかく彼が興味を抱いたのですから、親として協力することにしました。まあ、仲の良い友達がいるのか、それとも気になる子でもいるのか分かりませんが、とりあえず楽しんで行ってくれています。

まあ、もちろん親が百人一首の歌を一つも覚えていないくらいですから、息子は言わずとも知れていますが・・・。


マラソン大会

2006年12月05日 | こども

今週の木曜日に息子の通う小学校で校内マラソン大会が行なわれるそうです。これは僕が小学校に通っていた頃にもあり、僕の大嫌いな行事の一つでした。なぜかって、それは凄くしんどいからです。

息子は僕が嫌い(でも苦手ではなかった)だったこの行事を楽しみにしているようです。なぜなら、彼は速いからだそうです。誰に似たのか負けず嫌いの彼は、とにかく手を抜かずに頑張るみたいです。もちろん、彼より運動能力が高い子や持久力のある子はいると思いますが、何よりあの負けず嫌いの性格が今回の持久走に向いているみたいです。なんたって持久走と言ったって1年生の走る距離は650メートルほどですから、気持ちの持ちようで速くも遅くもなります。

僕は持久走のしんどさを知っているので、彼に1番になってほしいと思う反面、別に1番でなくても、頑張って自分の精一杯で走ってくれれば・・・と思います。

まあ、もし本番で1番になれなかったら、負けず嫌いの彼は泣くんだろうけど・・・。