子どもの頃から、この時季の行事といえば、柑橘類の収穫です。本当なら秋口からみかんの収穫が始まるため、手伝いに行くべきなのでしょうが、仕事の当番やサッカーの試合など自分の都合で、手伝いに行くことが殆ど出来ません。
だからこそ、今回、年末の休みを利用して、半日だけですが、手伝いに行ってきました。
幼い頃から見慣れている柑橘畑ですが、たぶん初めて目にする人には不思議な風景なんでしょうね。まあ僕たちがリンゴ畑やパイナップル畑を見ても同じような印象を受けるのでしょうが・・・。
柑橘類も色々と種類があって、僕のような素人では区別がつかないものです。特に今回収穫した八朔には、従来の「八朔」と少し赤みのある「紅八朔」があります。並べてみれば判断も出来るのですが、単独で見るとわからなくなります。
ということで、指示されるがままに収穫しました。
実際に収穫した量ははるかに多いですが、それでもまだまだ畑には沢山残っています。皆さんの食卓にも、もう少ししたら八朔がのることでしょう。