今朝のスポーツ新聞記事を見て、首を傾げてしまいました。
今夜行なわれるWBC世界ミニマム級タイトルマッチで王者のイーグル京和に挑戦する八重樫東ですが、その所属ジムの大橋秀行会長(元ストロー級王者)が、八重樫選手が勝てば「ミニマム級」を古称の「ストロー級」に変えて欲しいと申し出たらしいのです。
その理由が『ミニマム級だと弱そうで、試合がつまらないイメージがある』からだとか。たしかに「ミニマム(最小)級」というのは、「ヘビー(重量)級」などに比べると弱いイメージがあるかもしれません。でも、じゃあ「ストロー(麦わら)級」は大丈夫なのでしょうか?
いくら自分がストロー級王者だったからといって、それはないよ、大橋会長。
いや、それよりも『安河内事務局長は「試合が終わったら検討したい」と前向きの姿勢』だそうじゃないですか。
そんなことしていたら、ファンは逃げていくよ。