本日付の新聞に「爪切り事件 元看護課長に逆転無罪」なる記事が載っていました。
簡単に内容を説明すると、2007年6月に北九州市の病院に勤める看護師が認知症の高齢者の爪切りをして出血させたことによって、「虐待」として大きなニュースとなり、傷害罪を問う裁判となりました。そして、2009年3月には懲役6ヶ月、執行猶予3年の有罪判決が出されていました。
さて、この「虐待」ニュースが流れた時に、世間はこの看護師をバッシングしました。しかし、看護協会は「適切な看護行為」として発表しています。おそらく医療・福祉の現場で働く人たちでフットケアの知識のある人なら、この「虐待」報道にはビックリしたことでしょう。
個人的な見解を書かせてもらえば、白癬菌や巻爪などで爪の管理が必要な方の場合、ケアのために深爪にしたり、厚い爪を薄く削ったり、或いは爪を剥いだりすることが必要になることがあります。その行為を虐待だと言われては困ってしまいます。その状態を放置する方がよっぽど虐待だと思うけど・・・。
とりあえず、この度の裁判で無罪判決が出たので、一安心ですが、今後どうなっていくのか気になるニュースです。
『酔う』
乗り物に酔うのも、お酒に酔うのも苦手です。残念ながら、酔って気持ちが良いと思ったことがありません。あっ、ちなみにコンプレックスの塊なので、自分に酔うこともありません。
『喋る』
人見知りするので、基本的に無言の時間は平気です。テレビなども見ないので、話題もありませんし、面白いことも言えません。だから、仕事で人に説明したり、電話するのも実は嫌いなんです。あっ、人の話を聞くのは全く平気です。
『落ちる』
教員採用試験に落ちた時は、辛かったです。遊園地で絶叫マシンに乗って、あの急降下(急落下)で幽体離脱したような気分になるのを思い出しただけで鳥肌が立ちます。高所恐怖症なので、落ちることを想像しただけで怖くなります。だから、落ちのない話でも平気です。あっ、恋に落ちるのなら良いかも・・・。