インターネットでスポーツ関係のコラムを読んでいたら、中日ドラゴンズの山本昌投手の言葉が載っていました。
「オレはさ。野球の神様の信者なんだよ。ダッシュでも、たまには1本くらいサボりたくなるけど、そういうことは絶対に神様が見ていると思うんだ。野球に対して、ウソをついたら、絶対に神様は見抜くよ」
「野球の神様の信者」だと言える彼は、きっと上にも下にも行った事がある、また右にも左にも行った事のある経験豊かな人間だと思います。結果によって神の存在を肯定する「にわか信者」ではなく、経過の過程で神の存在を信じる彼のような選手が活躍してくれていることを嬉しく思います。