秋の夜長にジョギングをしようと思いながら、なかなか最初の一歩が踏み出せず、読書モードになっています。
先日、本屋で購入した数冊のうちの一冊がこちらです。
誰しも自分は何者だろうと考える時があって、悩み苦しみながら自分探しをしています。
だから成長するわけです。
そんな人の内面を描かせるとこの辻村深月さんは凄いなぁと感じます。
なかなか自分の気持ちさえも整理出来ないのに文章にして人に伝えることが出来るのだから大したものです。
この人の作品は好き嫌いがあると思うので、人に勧める気はありませんが、気になる方がいれば読んでください。