消防団の秋季査閲が行われました。
毎年のことですが、ポンプ操法訓練や式典訓練が始まると緊張感が高まります。
僕の性格的なものかもしれませんが、「やるからには真剣にやる」のが当然だと思いますし、そうしなければ一緒に過ごしてやれない息子に申し訳ないという気持ちもあります。
このたび、早朝実践訓練や秋季査閲におけるポンプ操法、さらにはホースを使ったアトラクション、来賓の方の話などを通じて、改めてそのことを再確認しました。
消防団の活動は人の生命・財産などを守ることが必要です。
そして、そのためにはそれ相応の知識や技術、体力、さらには心構えが必要となります。
ただ、自分では真剣に取り組んでいたつもりでも、どこかで甘えがあったのかもしれません。
今回は失敗の連続となりました。
訓練だったので、人の生活に関わる出来事にはなりませんでしたが、もし有事の際には自分たちの行動で不幸な出来事が起こるかもしれません。
先輩方からも厳しいアドバイスを頂きましたが、まさにその通りだと思います。
またしっかりと取り組んでいきたいと思います。