新聞の記事で、熊野町の筆の里工房で相田みつを展が開催されるとの情報を得て行ってきました。
筆の町として有名な熊野町がさらに脚光を浴びたのは、サッカーのなでしこジャパンがワールドカップで優勝した際に化粧筆が贈られた事がニュースで取り上げられた時でした。
化粧筆はもちろんのこと、書道や絵画などあらゆる筆を作っています。
全国の筆の生産量の約80%が熊野町と聞いて驚きました。
さて、筆の里の各展示品や販売品、体験も素晴らしいのですが、今回の目的である相田みつを展も良かったです。
相田みつをさんについては説明の必要はありませんが、その言葉に共感したり、励まされたり、気付かされたりした経験は誰しもあるのではないでしょうか。
僕もその一人です。
今回、息子さんである相田一人さんの解説などもあり、興味深く拝見する事が出来ました。
いつか相田みつを美術館にも訪れてみたいものです。