母の日だという事を忘れていました。つい先日までは覚えていたのに・・・。
有難いことに妹が覚えていてくれて、母親にプレゼントを渡してくれました。一応、連名という事にしてくれて。
母の日、父の日はもちろんのこと、結婚記念日や誕生日にプレゼントを渡すようになったのは、比較的最近のことのように思います。親に感謝するっていうのが照れくさいように感じていたし、気持ちを表現する手段としてプレゼントを贈ることが苦手だったのもあります。(プレゼントを選ぶのは今でも苦手)
ただ、最近は自分が働くようになって自分のお金があるし、親に近い目線で生活するようになったので、欲しい物などが分かり、選べるようになったように感じます。
昔、父親に言われて印象に残っている言葉があります。
「結婚記念日は両親が結婚してくれて、自分がいるんだから、それを感謝する日。誕生日は生んでくれてありがとう、ここまで大きくしてくれてありがとうと親に感謝する日。こどもの日は元気に育っているよと親に感謝する日。」
子ども心には理不尽に思っていましたが、それでも妙に説得力があって納得した覚えがあります。実際に自分の子を持つようになると、その時に父親がどんなことを伝えたかったのかが何となく分かりました。
普段から感謝しているつもりですが、改めて、「いつもありがとう、母さん」
良かったね。優しい妹さんで。私も姉、兄に感謝です。
30代になって、hamatokoさんのお父さんのおっしゃるようなこと思うようになりました。一人で成長したわけではないんですよね。
うちの父親は結構厳しくて、自分の考えを子どもたちに伝えたいからなのか、かなりうるさく言われた気がします。
矛盾することや大人の都合で言っていることも多かったように思いますが、なるほどと思うことも多いです。
母親だけでなく、父親にも感謝していますよ。たぶん・・・。
浜床さんは、大人じゃ。
残念ながら、未だ大人になれないでいます。
父親っていうのは同性だからなのか、その言動がいちいち気になります。あんた明らかに間違っているだろ!と突っ込みを入れたい時もしばしばあります。まあ尊敬すべき所も沢山あるんですが・・・。
しかし、この記事を読んで、そんな交流があったのなら僕も嬉しいです。