今朝タクシーで嫁ぎ先のお墓参りに行ってきた。
隣の市なので我が家から18キロほどのところにある。夫の生存中は二人で車で行って
いたけれど一方通行で分かりにくいので、夫亡き後は往復タクシーで行く。
遠くてしばしばいかれないので、夫のお墓は近くに建てた。ここへは明日お参りする。
義母は「我が家は享保時代からだ」とよく言っていたが確かに墓標にそのころの名前が
ある。
夫の家は戦災で焼かれたということで戦後広い道路にするために土地を撤収されて私が
結婚したころは戦後建てた家で130坪ほどの土地しかなかった。
古い家柄がよいとも言えない。我が実家は弟が22代目である。子供のころ、掃除が
大変で小さな家に住みたかった。でも、実際住んでみると街中の小さい家は騒音で
確かにうるさかった。
一人暮らしには40数坪の今の家で十分である。これ以上はいらない。