今日も1日ぐうたらに過ごした。「ぐうたら兵衛」という言葉」は「浮世風呂」にも出て
くるから式亭三馬のころから使われていたらしい。江戸時代も現代も「ぐうたら」して過
ごしている仲間はいるようだ。
暑かった夏の終わり。
シャキッとしたいと居間のソファーに寝ころびながら思ったりするけれど「まあ、いい
や」とテレビをつけても嫌な事件ばかりでかえって気がめいる。やはりこの事態は
齢を取ったことのあかしだと悟る。
素直に受け入れて無理をしないことがなりよりだ。
夕ご飯の支度に立つのも億劫でお寿司屋に行った。結構、家族連れで混んでいた。
宴会も入っていると親父さんは忙しそうだった。
明日もまだ暑い1日になりそうだ。
秋きぬと目にはさやかにみえねども風の音にぞおどろかれぬる
秋風が待たれる。