「家族という病」(下重暁子)

2015-08-22 20:38:35 | 日々思うこと

昨日図書館からメールがきたので予約してあった「家族という病」を借りてきて読んだ。

今、よく売れているらしい下重暁子氏の新書版である。

「なるほど」と思うところも「そうかなあ」と感じるところもあったけれど

「子離れが出来ない親は見苦しい」のところで「まったく」と思いながら読んだ。

お向かいの奥さんは気の良い人だけれど話題はすべて子供のこと。

同居している1人息子は40代半ば、独身。毎朝、3時くらいに起きて朝ごはんを作り

6時ころ出勤らしい。帰りは夜8時半。家じゅうの電灯をつけて玄関の外に出て

10分か15分待つ。車で帰宅すると夕ご飯とお風呂。

夜勤の日は朝8時半に帰宅するのでやはり外に出て待つ。普通できることではない。

もう1人結婚した娘がいるのだけれど、もう孫が社会人だというし息子の姉だから

50歳に近いと思われる。その娘が肩を痛めて医者通いをしているのが心配で

堪らない様子。いつもその話題になる。もちろん彼女に夫がいる。親の鏡かなあ。

 

首相がまた蓮舫さんの質問中に野次を飛ばした。

総理の野次というのもさることながらこの人の野次には品性がない。

どうしてこのような下品な野次が出るのだろう。知性の問題かしら。

コメント (2)
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