今日の朝刊。
「えッ?そうなの?」16歳で島原・天草の乱を導いた少年って歴史の教科書
に出てなかった?
わたくしは島原・原城址で凛々しく立っている四郎の銅像を見て「こんなに若くて・・」
と感銘を受けてきたのだ。
歴史はいろいろ異説が出てくるところが面白いのではあるけれども。***
数年前、天草五橋が渡りたくて長崎に向かった。長崎に戻ったらランタン祭り
の最中だったから2月か3月のことだったと思う。
橋が連なっている景色が好きでしまなみ海道へも1人で向かった。
ところがどちらもそうなんだけれど連なった橋は橋の上をバスで渡っても
普通の橋を渡っているのとあまり変わらない。こういう風景は海から眺めなければならない。
天草では船に乗って見上げた。(こういう旅は・・ほとんどそうだけれど1人で行く。)
ただ吊橋は苦手である。
バンクーバー近郊の長い(当時地元では世界一と言っていた)キャピラノの吊橋は
左右に揺れるので怖くて途中で引き返した。あまりに怖がるので橋のたもとで見ていた
(カナダ人か?)に喜ばれたが、それ以来吊橋はたもとで眺めるだけにしている。
(この旅は夫と2人、カナディアンロッキーなどカナダの西側を10日ほどかけて気ままに
遊んだ)大歩危小歩危祖谷渓のかずら橋、寸又峡の大橋など足がすくんだ。
⁂この橋を渡ったら、その先に・・・?⁂と橋は人の心をくすぐる。