2千円紙幣はどこにいった?

2017-11-20 12:36:46 | 日々思うこと

先週金曜日、義妹と創作料理のお店にランチに行った。

昨年開店後しばらくした時、食事会の仲間たちと夕食をして以来だ。

義妹にとっては初めてのお店。1年過ぎても広い駐車場は満杯で予約なしでは

入れない人気ぶりである。

その帰途、途中にある銀行に立ち寄ってもらって貸金庫の中からメープルコインを

出してきた。(これで金庫の中は空っぽ)

夫は高島屋で眼鏡を購入していたので(今どき流行らない高価な鼈甲なども後に買った)

その折、宝石部でメープルコインをぼちぼち買っていた。40代後半のころだったと思う。

それをわたくしは売る気になったのだ。毎月配られる地元のミニコミ誌に広告が出ていて

銀行近くのそのお店に売りに行くことにした。

5,6年前、やはりこのお店にネックレスや金の時計、曲がってしまった指輪などを

持って行って50万ほどになった経験がある。(すべて旅行に消えてなくなった)

昔、夫とカナダへ行ったときバンクーバーの駅で荷物待ちをしていたらカナダの

老婦人に「日本は金がたくさんとれるのですか?」と言われたほどの喜平のネックレス

とブレスレットも含まれていた。

 

貸金庫の中のコインは期待するほどなくがっかりだったけれど、高島屋の袋に

入ったままのものを持って行ったら、一番大きなコイン2枚が跳ねのけられて

「これは日本の10万円金貨ですから取り扱えません」って。あら、まぁ。

50万円にはならなかったけれど、今年は物入りが多かったのでこれで何とか

年が越せるかなぁと。夜逃げしなくて済むかしら?(いつの時代の話だ)

アメリカの大きく重い1ドルコインが2枚ある。これは多分今は使えないと思うけれど

記念なので残してある。

そういえば2千円紙幣は今めったにお目にかからない。大層な宣伝で作られたけれど

2千円紙幣は日本人には向かないのかもしれない。

コメント (6)
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