埼玉県のこと

今朝の朝日新聞。

「波聞風問」に「西武鉄道と観光」の記事があった。

私は４７都道府県の中で唯一足を踏み入れていないのは埼玉県だけなので何とか今年中にでも出かけてみたいと思っている。

西武の社長の新年は西武秩父駅から始まったとの記事。

つまり西武にとって秩父の観光は今後の成長に大切だというわけだ。

やはり埼玉はこれからの土地らしい。昔「だ埼玉」といわれたと聞くが、地元でもないのになぜか応援したくなってくる。

必ず行きます、暖かく迎えてください。

夫の写真をアルバムに整理

年末に納戸の掃除をしていたとき夫の写真が袋に無造作に入れられたままになっているのを少しアルバムに整理したけれど

続きは年があけたらと思っていたので、今日思いついて整理をした。

職場の関係での写真、友人たちとの旅行の写真など。

なぜか彼が中学生当時のもの、大学生の頃のものが一枚ずつ入っていた。

どうしてこのようなところに紛れ込んでいるのかと不思議だけれど、彼が若かった頃の写真は倉庫の中なので、私の知らなかった

頃の姿を改めてみて変な気がした。

生前の夫がお酒によって赤い顔をしてカラオケで歌っているもの、私はそのようなところへ一緒に行ったことが無いので

おかしかった。職場が全く違うのでそれぞれの場所での付き合いがあった。そういうところでの彼の姿は知らないのだ。

楽しそうで、懐かしくて・・・・この先誰も見ることはないだろうけれどやはりアルバムにきちんと整理してよかったなと思う。

写した順番は分からないのでめちゃめちゃだけれど。

鏡開き。 そして孫一人につき１千５百万か

お昼におぜんざいを作って食べた。

お向かいさんに小豆の缶詰の半分をもらってもらったのにやはり多すぎて明日ももう一度ぜんざいをしなければならない。

外では全く食べないのだけれど一年に一度くらいはこういうものもよいものだと自分で納得してこしらえている。


安倍首相が大盤振る舞いの財政出動をするらしい。それを好感して株価が大きく上がった。

でもこんなに大きな借金をこしらえてよいものだろうか。若い世代がその付けを払うことになる。

私は貯蓄もないけれどローンもない。恐ろしくて借金なんてできない。あるだけのものでやりくりするしかないと考えている。

孫へひとりにつき１千５百万まで教育資金として渡しても税金をかけないようにするという案が出てきた。

何千万円ものお金を孫に渡せる祖父母がどんなに多くいるのだろう。

お金持ちのことしか念頭にはないのだろうけれど、そういう法律ができても渡すお金を持っていない祖父母は肩身が狭いことにな

る。

わが子は初めから当てにはしていないだろうけれども。

袋田の滝に行きたい

かねてから袋田の滝に行きたいと思っている。

ところがかなり不便そうで、思い切らないと出かけられない。

ツアーは出ているようだけれど神奈川の友人がバスツアーで行ったら８時間以上かかったそうな。

私はツアー、とりわけバスツアーが嫌いなので何とか電車を乗り継いで行きたいと思っているのだけれど。

袋田の滝は日本３名瀑の１つだそうで、那智の滝、華厳の滝はそれぞれ数回訪れたことがあるけれど袋田の滝は行く機会がなかっ

た。冬寒いときの氷瀑が見事だというけれどあまり寒いのは苦手だし足元がおぼつかないのも困る。

すってんころりと旅先でこけたくない。

水戸の偕楽園の梅が見ごろにでもなったら出掛けるとしよう。

こうしていろいろ計画しているときがとても楽しみ。

友人の中に「ミステリーツアー」というのに参加する夫婦がいるけれど私には全く理解ができない。

集合場所・・・・駅とか空港・・・に行って初めて行き先が分かるツアーなのらしい。

北に行くのか南なのか着ていく洋服にも困るのではないかと心配するのだけれど、彼等に言わせると結構楽しいとか。

それにかなり人気のツアーとのこと。人さまざまだと妙に感心する。

聞いてあきれる殺人犯の警察官

お墓参り。年末に立てたお花がまだ枯れていなかった。

いろいろなことを思い出しながらろうそくとお線香を手向けてきた。

大事な人だったとしみじみ思う。


それにしても世の中にはとんでもない輩がいるものだ。

知り合いのお金持ち夫婦を殺害した現役の警察官が週刊誌に殺害した後手紙を送り、自分が犯人であると述べた上で

手記を買って欲しいと要求したのだそうだ。そして世の中のひずみを述べて自分にはお金が必要だと書いてあったという。

何と言う恥知らずの常識はずれのとんでもない人間なのだろう。反省するどころか手記を買えとは聞いてあきれる。

それもかなりの年齢で地元では町内会長までしていたと言うのだから何をかいわんや、言葉が出ない。

２００万円のお金のために人を殺す。いい歳をして、警察官なのに。

ひどい世の中になったものだ、ああ、いやな事件。