新しいルール

2022-06-24 16:15:33 | 日々思うこと

美容院から帰宅したら玄関前に大きな

トウモロコシが2本置かれていた。

弟からのラインで分かっていたのだが

連絡が来る前にいつものお寿司屋に

すし定食を注文したばかりだった。

なぜか疲れて(座っているだけなのだが)

夕ご飯作るの嫌だなと思い、美容院から

電話したのだ。

レンジでチンするだけなので新しい今日

茹でておいたほうが良いのか、明日食べる

前に茹でたほうが良いものか迷っている。

 

昨日ご近所さんたち3人で16キロ離れた

隣の市の喫茶店へランチに行った。

車を出してくれる方のご主人が見つけてきた

とかで誘われた。

テーブルとテーブルの間が離れていてゆとり

があるお店でわたくしはオムレツとエビフライ

を注文した。

他の2人はホタテとエビフライ、もう1人は

白身魚とエビフライ。

スープもおいしく、食後の飲みものもついて

いて感じが良かったけれどたびたび行くのには

ちょっと遠い。

車を出してくれる人は仲間の中で一番若い。

里芋とおナスの時期だけ農協にパートに

行っている。

農家からそれらが届くと選別して袋に

詰める仕事らしい。

賃金が最低賃金で800円台、900円には

届かないようだけれど、自分のお小遣い

くらいは自分でと言っている。

週2,3日くらいの出勤のようだ。

 

彼女にはずいぶん前から誘ってもらって

いて「せっかくのお休みなのに・・」と

遠慮しても気分転換だからと声がかかる。

いつも車を出してくれるので何度かに1度

彼女の分を支払うという提案は断られた。

ほかの人は知らないけれどわたくしは

時々お礼の品を考えるのもまた大変で

窮して高島屋から京漬物のセット、

昆布佃煮のセットなどを送ったこともある。

そして落ち着いたのが当日自分が飲食

した分に100円上乗せする案。

これで皆納得して続けてきた。

でも今回は遠いしがガソリンも高くなっている。

彼女がトイレに立った時、300円上乗せしようか

と話し合ったが多いと受け取らないので

200円だけ上乗せして受け取ってもらうことに

して新しいルールにした。

これでだれもがすっきり。

よかった。

 

 

 

 

 

 

 

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クロカネの道=高輪築堤

2022-06-21 15:25:29 | 日々思うこと

今朝の新聞で埋蔵文化財の保護のために

国が「史跡相当」とリスト化することに

なったと載っていた。

今回の埋蔵文化財保護のありかたの

見直しは明治時代の鉄道開業時の遺構

「高輪築堤」の保存問題がきっかけ

である。

JR東日本の再開発区域で見つかり貴重な遺跡

が失われそうになり、一部が現地保存となり、

昨年国史跡に指定された。

 

わたくしは一昨年12月中旬から昨年3月まで

3か月半大腿骨骨折で入院生活を送った。

その間江上剛氏の作品をたくさん読んだ。

その中に「クロカネの道 鉄道の父

井上勝」があった。

明治5年品川ー横浜で仮営業開始。

その後新橋ー横浜が正式開業したが

その時東京湾の海のなかに土砂をもって

線路が敷かれた。

の遺構が「高輪築堤」である。

退院してすぐにJR高輪ゲートウェイ駅近くの

再開発地区で発見され、この地域には

高層ビルが建設される予定だったのを

考古学会が現状保存を求め、JR東日本が

一部保存を決定した。

「クロカネの道」」を読んで間がなかった

のでとても印象深かった。

 

江上剛氏を知ったのは」1997年高杉良

「金融腐蝕列島」を読んだからである。

一勧の総会屋利益供与事件の広報部次長

として収拾に尽力したのが江上剛(本名

小畠晴喜)氏で、この作品のモデルである。

その後、銀行をやめて作家になり、

いろいろな作品を書いた。

*ラストチャンス 参謀のホテル

*我弁明せず

*成り上がり金融王 安田善次郎

*怪物商人 大倉喜八郎伝

*トロイの木馬

入院中読んだ作品の一部。

「百年先が見えた経営者大原総一郎伝」

は少し前に読んでひさしぶりに倉敷に

行きたいと思っていた。

美術館隣の国際ホテルの改築がなった

ということで3度目の訪問を楽しみに

していたけれどコロナ禍が起きて

先延ばしになっている。

 

 

 

 

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網戸の張替え

2022-06-18 14:22:55 | 日々思うこと

午前中業者に網戸張替えに来てもらった。

我が家の空きになっているカーポートに

大きなテーブルを広げてそこで順に張り

替えていく。

2人で要領よく張替え、取り付けていって

くれた。

少々高価だったけれど高いところにあるので

いつも窓ガラスの拭き掃除をするとき外れそうで

怖かったのだ。

便利屋さんと違って丁寧に本職らしい仕事ぶり

で満足した。

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貸金庫の解約

2022-06-17 13:02:22 | 日々思うこと

朝のNHKニュースで礼文島のお花を放送

していた。

確か礼文アツモリソウを見たくてこの時期

利尻礼文に出かけたなぁと思っていたら

この日の思い出」が届き、稚内から

利尻にわたり、その後礼文島でアツモリソウ

群生地を訪れていた。2006年の6月である。 

  

 

昨日長年借りていた銀行の貸金庫を解約

した。

4年ほど前中に入っていたメープルコインや

少しばかりの金貨をすべて出して、今は

どうでもよい書類しか入っていない。

解約は本人または代理人の息子しか解約

できないので断捨離のつもりだ。

すっきりした。

 

当時金が高いというので喜平のネックレス

ブレスレット、金の指輪の形が変形したもの

金の鎖ネックレス、母が渡してくれた金側の

時計(これは腕にはめているときはよいの

だが外すと本体とカバーの部分がすぐ外れる。

金は柔らかいのでゆるみ、実用的ではない)

いろいろ探して持って行った。

今ならもっと金の価格が上がっているので

高く売れたであろうけれど、どのみち

わたくしはお金には縁が薄い。

すべて旅行費用に消えたが使わないものを

残しておくより良かったと堪能している。

弟に車を出してもらったので弟夫妻に

とんかつのおいしいお店で御馳走した。

いつもいろいろテイクアウトを御馳走

してもらうのでささやかなお返し。

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見田宗介氏

2022-06-15 16:01:31 | 日々思うこと

2階のデスクトップパソコンが置いてある

部屋の本箱を覗いていたらこの本が目に

入った。

そういえばまだこの間、亡くなったのを

思い出した。

見田宗介著「現代社会の社会意識」

昭和54年4月25日初版第一刷

ずいぶん昔に読んだことになる。

N.N(永山則夫元死刑囚)の事件から

始まっている。

これは怖ろしい事件であった。

見田氏はN.Nを絶望させたのは彼の

出身ではなく出身で差別する社会だと

捕らえた。

怖ろしい事件だったけれど考えさせられた

事件でもあった。1968年のことだが

のちに死刑判決の「基準」になったのだ。

 

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