太郎庵という名の椿はその昔から中京(中部)地方で主に栽培されていた椿のようで
この品種は、豪商関戸家で咲いていたことから“関戸太郎庵”という名がついたそうです。
以前にも紹介したかもしれませんが、
二十数年前?の剪定時に
人差し指位の太さの一年枝を30~40cmほどの深さで土手の斜面に突き差したものが活着して
直径14cm位までに育っています右の端に見える葉も同じ時に差した関戸太郎庵の木です。
椿の幹差しは結構活着率が高いですね!
この山には、太郎庵は神宮太郎庵という木も植えていましたが鉄砲虫にでもやられたのかいつの間にか枯れてしまいました。
簡単に活着するかと思えば、訳もわからずに枯れてしまう
植物の世界も微妙なのは、訳の分からないらんちゅうの世界とおんなじですね!
気温も明日が底のようで来週からは暖かいとの予報が出ています。
うずうずしてきましたが、
まだまだ、忍!忍!ですよ~~