豚のしゃぶしゃぶ
昨夜は、簡単に豚のしゃぶしゃぶで・・・・。
野菜は、白菜・葱・エノキ茸、もちろんお豆腐は欠かせません。
お湯で戻したくずと、しゃぶしゃぶ用のお餅も用意。
しゃぶしゃぶ用のお餅は、ゴマだれで食べるのが好きです。
母は、豚バラ肉なんて、一生食べないかと思っていたのに、食べられるようになった。
油の部分が苦手で、食べられるようになったのは、此処１～２年でしょうか。
普通、年をとると、脂っこいものがダメになるのでは？？？
なのに、食べられるものが増えていく。
あんなに嫌いだった豚バラ肉も、平気で食べるようになったのです。
料理の仕方が悪かっただけかも・・・・。
実家の母は、料理が下手だったので、たんに美味しくなかっただけかも・・・。（ごめんなさい。）
給食のお肉も食べられなかった。
噛むことが出来ず（気持ちが悪くなるので）細かくして飲み込んでいたら、ある日、お肉が喉につかえてしまって、友達に背中を叩いてもらおうが、飲み込めない。
先生にも背中を叩いてもらったけど、目を白黒させて、苦しんだことがあったっけ・・・・。
最終的に、何度もごっくんを繰り返して、やっと喉を通って行った・・・・。
それからは、もう少し小さく切ることにしたような・・・・。
給食に関しては、やっぱり変なお肉だったかもしれない。ちょっと前、同級生が言っていた。
「あんな、お肉食べさせられたら、絶対肉嫌いになるよ。」って・・・。
その同級生は、本来肉好きな人なのに。
給食のお肉は、変な部分のお肉だったの？？？
ホワイトシチューに豚肉が使ってあって、あまりの臭いの気持ち悪さに、給食当番だった母は、食べ終わった食器を運びながら、階段の踊り場で気分が悪くなり貧血を起こしてしまったことがある。
そして、大人になり、教育実習に行った時、ホワイトシチューの献立を見て、泣きそうになった・・・・・。
先生は給食を残したりしないんだよね！！
食べなくちゃいけないんだよね・・・。
シチューの器にスプーンを入れ、ひとさじすくってみると、そこには“海老”の姿が・・・・。
豚じゃなくて“海老”！
今の（母が大学生の頃）給食のホワイトシチューって、海老が入っているんだ。
驚きと、喜びと、ホッとしたのと・・・・・。
色々複雑だったけど、何もなかったように給食を食べ終えた。
あれから、３０年たちましたが、給食はさらに進化をしているんでしょうね。
今の子供は良いねぇ・・・・。
