鰤の照り焼きと牡蠣バター

鰤の照り焼きは、義母の作り方を見ていて真似たものです。
義母の作り方だと、鰤が固くならず、ふわふわで美味しく出来ます。
教えてもらったと言うより、横で見ていて覚えた、と言う方があっております。

フライパンにお砂糖・お酒・みりん・お醤油を入れ、煮詰めて甘辛いタレを作っておき、
鰤は、魚焼きグリルで丁度良く（デリシアのおかげで上手に焼けます。）焼きます。
焼きあがったら、タレの入ったフライパンに入れて、タレを絡めるだけです。
火はつけません。
お皿に取り出し、タレをかけて・・・・・。
義母は料理上手だったので、鰤ってこんなに美味しいんだ・・・。と・・・・。

嫁いで来てから、色々美味しい物を作ってもらいました。
義母は亡くなる前まで、必ず何かしら毎日おかずをくれました。
おじいさん（義父）が、おかず嫌いで、なかなか食べないから作り甲斐が無いとか・・。
それで、我が家の分も沢山作ってくれたような訳で・・。
友達は、「そう言うのって嫌じゃない？」とか、聞きましたが、全然気にならない性格なので、
それどころか、かえって、一つ楽できると・・・・。

一人っ子の鈍感さがなせる業か、甘えがあったのか・・・。です。

懐かしい鰤の照り焼きのお味でした。

そして、海のミルク


牡蠣のバター焼きです。
何故か水分が多い・・・・・・。
これは、パンがあると良いのにねぇ～。
このお汁をつけて食べたらおいしそうだぁ～。