NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

破歯細胞性吸収病巣のペコちゃん

2011年10月22日 20時39分09秒 | Weblog
初めてこの病気を知りました
本日、ペコちゃん抜歯
難しい名前のこの病気だったのです
この病気は歯を溶かす細胞(破歯細胞)が異常増殖して発症するそうです
ペコちゃんの場合
今日はほとんどの歯が無くなりました
10本の歯は溶けかけていた為に抜歯
3本残った歯以外はすべて折れていたそうです
乳歯から永久歯に生え換わる時期に発症するそうです
ペコちゃんの場合
たぶん飼い猫であったのでしょうが
食べ難そうにしたので病院へ
そこできっと高額な治療費が掛る事を
告げられたのでしょう
そして・・・・・遺棄

歯を診た限りでは年齢はやはり若くて5歳
もっと上だとしても10歳までは行かないとか
犬歯が伸びきっていないそうです

これでペコちゃんは救われました
常時の痛みから解放されたのです
あとは歯茎で食べられます
ドライフードもウェットも痛みなく食べる事が出来ます
これで常時舌を出す仕草も無くなるでしょう
ペコちゃんとの戦いはこれから腎臓です
毎日の点滴が必須
どこまで元気にしていてくれるか
楽しみになった子!!