NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

秩父聖地公園野良猫処分の実態

2011年11月17日 08時17分49秒 | Weblog
過去に200匹前後の野良猫がいたそうです
そこが捨て場所となって
毎年春・秋には子猫がたくさん捨てられていました
どんどん捨てられて見るに見かねた人が
餌やりをやっていました
秩父市役所との間に何度もトラブルが起きていたそうです
餌やりさんがココの野良猫を殺すなら
秩父市役所の前で死んでやる!!
とまで・・・・・有名なお話だそうです
しかし
行政には勝てなかった
その処分の仕方は残酷な仕打ちでした
餌やりさんに全匹を捕まえさせたのです
苦しませて死なせるのは忍びない
と訴えた餌やりさんのとった行動は
眠っている間に死ねるように
動物病院で全匹に睡眠剤の注射
そして
ガス室行きとなったのです
不妊手術なんかしなければ良かった~と

その後、その餌やりさんは
苦しさと辛さでうつ病になり
二度と猫に餌を上げる事はしないそうです

もっと別の方法があったのではないかと考えます
餌やりさんを責める前に
監視体制を敷いて捨てられないようにする事も
行政の仕事であったような気がします

全国至る所で処分ゼロを目指して行政が
頑張っている地域がたくさん出てきています
『猫と遊べる秩父へようこそ~』
そんなキャッチフレーズが出来る時が
来る日まで頑張って行こうと思います

埼玉県・秩父市・小鹿野町に許可申請書の提出完了
申請書はpdfファイルでHPから見る事が出来ます
後は回答を待つばかりです