NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

日曜日、残念な事を目撃

2011年11月28日 07時13分13秒 | Weblog
秩父ミューズパークの餌やり
それはミューズパーク内を散歩している人々
その人達が散歩途中
餌を上げていたのです
また別の人は猫の写真を撮る為に
餌で傍に来させていました
不特定多数の人が餌やりさんなのです
その人達こそ無責任な餌やりでしょう

「ここで野良猫に餌を上げてはいけないと張り紙してありますが・・・・・」
と私
「何言ってんの~他にもたくさん上げているじゃない
私だけにそんな事言われるならみんなにも言って~」
との返事
これ以上、言えません
うっかりまた美味しいウィンナーを撒かれては大変です

餌やりさんと言われている10人くらいの人達は
不妊手術をして出来る限り、自宅に連れて帰り
もうすでに10~20匹になり
もう限界の状態で仕方なく
パーク内で餌を上げている状態です

このような状態では現在の餌やりさんを無くしても
捨て猫は減りません
捨てる人はここなら食べていけると
思って当然でしょう
お預かりしたタロウ君は不特定多数の人達の
お弁当の残りなどを貰っていたそうです
その為に肝臓疾患です

餌やりさんは公園の裏の方で
隠れて餌を上げお皿を綺麗に片づけていました
ほとんどの猫は不妊手術済みでした
今、私が不妊手術をたくさん手掛けている猫たちは
今年の春に捨てられた猫です
いかに多いか驚きます
秩父ミューズパークは
今のままでは捨て猫は無くならないでしょう
残念な結果を目撃して今後の対策を・・・・・