NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

理不尽な飼い主

2014年04月18日 17時15分23秒 | Weblog
4/16 比企郡 エガワ様 提供品
里親さまより声を掛けて頂いてありがとうございます
里親さまのマロンちゃん
掲載したかったのに写真が無くて残念です
元気でなによりです


ジスロマックについて

250㎜錠剤を16分の1で投与していましたが
8分の1でも大丈夫との事

プーラ君はよだれが出ています
多少の食べ難さもあり
早速、8分の1で試してみました
2日目にしてよだれが出ていません
食べ難さも解消されています

10日間投与した後は
1日置きに投与
ジスロマックは体内に蓄積されながら
効果が出るそうです

歯周病のキジちゃんの食べ難そうな症状も
改善されています

難治性口内炎のラテ君も
ジスロマックを続ける事で
あの強いステロイド剤デキサメサゾンを使用しないでも
食べてくれています

出来る限りステロイド剤を使用しないで
長きに渡って食べさせたいものです



お預かり猫に関して

預けている飼い主さん
「ワクチンなんかお願いしていません」
何と言うことでしょう

当団体ではワクチン代の請求を全匹していません
その為、皆さんにご寄付をお願いしました
預けている飼い主さんの好意で
ワクチン代を頂ける猫もいます

しかし、ワクチンはシェルターのような
不確かな猫の不妊手術の為に
保護する場合が多々あります
もしもの時に
猫の為に接種するのであって
飼い主さんの為ではありません
その為にワクチン代の請求はしていません

預けている猫が何年も経つと情が無くなるのでしょう
情が無くなって猫に1円でも払いたくない
そんな思いが伝わってくると
引き取ります
無理してお支払いをして欲しくないのです
預ける時は必死にお願いされ
何年も経つとそんな感謝の気持ちなど忘れてしまうようです

武蔵村山市から預かったポコちゃん
私の猫となりました
もう8歳ですがとても元気で
私にしか懐きません



この神経質なポコちゃんを捨てようとする飼い主さん
どんな場所でも馴染むまで大変です
シェルター入りした時も10日間も食べませんでした
これからどんな苦労を重ねるかと思うと
私の猫とした方がどれだけましか解りません
 
当団体では
お預かりしている猫の養護料の催促は一切致しません
さらにワクチン接種代も請求致しません

そんな猫に対する思いに
ワクチンなど頼んでないと言う飼い主は
飼い主ではない
こんな飼い主とは早く縁が切れることを切に願う!!