クー君、サブレ君の死

信じられない出来事が起こりました
何と私の誕生日の６日
２匹の黒猫が亡くなったのです

早朝にクー君



３日前から激しい嘔吐
尋常でない嘔吐の為に
慌てて病院に搬送
即入院でした
腎臓はクリアしたものの
肝臓が悪化
胆管が詰まっているようなら手術も依頼
しかし
黄疸が出て結局
入院１日だけで死亡
早朝の死亡でした
病院が休診日の為に本日の引き取り
早朝病院に
悲しい対面となりました
全く懐いていない猫だったのに
爪も切らせて抱っこもさせました
それは命の終わりを告げていたのでしょう

そして昨日の夕方



黒猫のサブレ君８歳くらいでしょう
外にトイレに行った帰りに
そのまま外でパタン
慌てて抱っこしたものの
もう息絶えていました
サブレ君は最近少し痩せて来たなと感じていました
しかしサブレ君も蚤ダニ駆除剤も
難しいほど懐いていない

サブレ君も肝臓が悪かったのかもしれません
肝臓は物言わぬ臓器だけに
早期に発見が出来ない
症状が出た時はもうすでに手遅れ

さらに懐いていない為に
逃げ惑われてしまう
クー君は新宿から去年入所しました
もうすでに10歳は過ぎているとの事
過酷な環境下での10年は
徐々に肝臓が悪くなっていたのでしょう
入所時に腎臓と肝臓の検査をお願いしています
しかし
残念ながら懐いていない為に
検査が出来ませんでした
この検査で引っ掛かってくれていれば
フード対策が取れたかもと
思いますが今となっては・・・・・・

新宿猫５匹が３匹となってしまいました
これまでに肝臓サポートは使っていません
残りの３匹も肝臓が悪いかもしれません
明日は肝臓サポートの注文
あまり嗜好性が良くないので
食べてくれるか心配

気になっていました
サブレ君の毛艶の悪さ
痩せてきている
でも捕まらない為に
何も出来ない
たとえ捕まえる事が出来ても
病院での治療が出来ない
こんな猫はただ見守るしかありません

私の誕生日に
２匹の黒猫が亡くなると言う辛い今年の始まり
クー君もサブレ君も
尻尾が短く団子尻尾
あまりに似ている２匹
苦しむ事の短さはサブレ君でしょう
あっけなくパタンでした
クー君は３日間は辛かったと思います
さらに入院と言う過酷な環境下でした

ただクー君は病院での死亡だっただけに
綺麗に眼が閉じられていました
サブレ君はやはり口も開いて舌が出ている
一瞬は苦しんだのでしょう
あ～ぁ、もう本当に嫌な事です

命あるものはいずれは死ぬ
死ぬんだよ
死ぬんだよ
仕方ないんだよ