NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

今どきの年寄りは・・・・

2016年01月12日 10時11分41秒 | Weblog
1/12 春日部市 イセザキ様 寄付金
いつもなまり節を送って頂いています
ありがとうございます
今回さらに
ねこむつチャリティーの
売上金のご寄付を頂きました
ありがとうございます
http://nekomutsu.blog.fc2.com/blog-category-14.html


今どきの年寄り

訪問者
「ここは猫を引き取ってくれると聞いたのだけど・・・・・」


「依頼される猫をすべて引き取ったらうちは潰れます」

訪問者
「金払えば引き取ってくれると聞いた」


「簡単な金額ではないです」

訪問者
「わしは野生動物を県から依頼されて保護している」
実はそれは大昔の話でした


「では飼い猫くらい飼えるのでは・・・・・」

こんな会話が続いて最後にこの訪問者は切れてしまいました

① 今時の年寄りは過去の武勇伝を今もやっているように話す
② 気に入らないと切れてどなってくる
③ 相手の話を聞けない

私も年寄りのひとりですが
今の若い人たちにとって
バブル時代の年寄りは始末が負えない
と会話を聞いていた息子

おまけに軽トラックを急発進させて
息子を跳ね飛ばさんばかりに

何ともお粗末なお年寄りでした
理由は飼い猫が家の周りで排泄する為に
臭くてたまらないから
引き取って欲しいとの理由

私は家の周りの掃除をすれば
問題ないのではと言ったら
よほど掃除が嫌だったのでしょう
切れてどなるばかり
おまけにペット不可の住宅
それならなおさら掃除をと言ったのが気に入らない

猫はおもちゃではないので
排泄するのは当たり前
きっとご近所からの苦情もあるのでしょう

餌だけ上げていれば良い
そんな考え方では猫は飼えない
他にもいた猫は山に捨てたとの事
もう呆れて猫の敵だと私も切れそうになる

過疎地の山の中でのシェルター
1匹くらいここに放しても良いだろうとの安易な考え
とんでもない
1匹、1匹の生活が大切
タヌキ、サルなどの野生動物とは違う
まだまだ田舎はそんな考えの方が多く
ほとほと辛くなる

猫に罪はない
人間が犯した罪
少しでも人間がその罪の償いをしていかなければいけない
それが人間としてせめてもの懺悔

幸せになった里子猫の写真3枚
送られた写真にほのぼのとしながら
心が温まる思いに

サルバージョンの長次郎君


そしてビフォーアフターのソイちゃん、トトちゃん


幸せをありがとう~!!