NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

どうして、なぜ。。。

2016年09月08日 21時22分38秒 | Weblog
去年
両神薄の猫の不妊手術をしました
3年前に伺った時は
「うちの猫じゃない」
との1点張り
ご近所さんからの苦情で
また伺ったら玄関の前に2匹がいました
写真はその時の猫達です





もううちの猫じゃないとは言えない状態
何とか不妊手術の了解を
お金など出してもらえる状況ではありません

2匹くらいなら何とかご寄付の中から
使わせて頂こうと無料でしました

ところが2匹が済むと他に5匹いる
そんなびっくりするような話
仕方なく5匹も無料でしました

両神薄は過疎地で収入のあまりない地域
そんな中
少し離れた場所で20匹近くいる
そんな噂が出てきたのです

そこからクマ君が捨てられたとの事
これは大変
当団体のお膝元
このご近所をしなくて
不幸な猫を増やさないでと
とても言えない

しかし
どうぶつ基金では1ヶ月
このお宅の説得に応じて頂ければ問題ないのですが
臭いものには蓋をしてしまう
そんな地域の人にどこまで理解してもらえるだろうか

不妊手術に了解して頂けるだけでも難しいのに
1匹5,000円が掛かるとは
とても言えない

だからと言って20匹分の負担をする事は
とても無理
それが20匹なのか30匹なのかもわからない

説得する段階で
無料だと言わなければいけない
悩みました

いつも頂く有り難いご寄付は
シェルター猫達に使わせて頂いています
さらに
引き取り保護猫の不妊手術代・血液検査他
掛かる費用はいっぱい一杯

そこで
クラウドファンディングを利用する事にしました
不特定多数の方々のご支援で
50匹分を賄いたい

両神薄の飼い主が居るのか
居ないのか解らない猫達
そんな猫達が
シェルターに捨てられる事のないように
不幸な猫を増やさない為に
クラウドファンディングへの挑戦です

明日、URLにアクセスできます
内容を読んで頂いて
どのようなファンティングなのかを
ご理解を頂ければ有り難いです

また最近、キジトラが捨てられました
深夜に息子が見付けました
シェルターに捨てれば食べられます

でも私を避け
たくさんの猫の合間をぬって
必死に深夜にご飯を食べています
こんな不幸な事は終わりにしたい

そんな思いでクラウドファンディングへの戦いに望みました
成功してもしなくても
来年3月までには
両神薄の猫は耳カット猫にする決意です
ご協力を心よりお願い致します!!