NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

里子に出た仔猫、そして新しい入所猫

2020年06月21日 17時51分03秒 | Weblog
6/17 邑楽郡 ハギモト様 提供品

ご夫婦でたくさんのタオル地、フードを

届けて頂きました。

とっても素敵なご夫婦でバイクで来られて

びっくりでした。

リンパ腫の飼い猫さんが今月亡くなりました。

たくさんの末期のご飯を頂きました。

いつも思います。

亡くなる前に、必死でもしかして・・・・

と色々模索しながら購入される。

購入する事で、

すこしでも回復に向かって欲しい願い。

そして、治療の甲斐も無く・・・・・・。

その甲斐も無かったかもしれないサプリ。

ひとつひとつを眺めながら

何て幸せな猫さんだったんだ~と。

ご夫婦の愛情いっぱいで看取られた猫さん。

そんな猫さんのフードをシェルター猫に

お裾分けをありがとうございます。


6/18 秩父市 サカイ様 寄付金

たしか、整地公園の近くではなかったかなと

記憶しているのですが、今はどうなっているのでしょう。

ノラ猫さんが増えていなければと祈るばかりです。

いつもご寄付をありがとうございます。 



6/20 秩父市 イブカ様・サトウ様 寄付金、提供品

募金箱にゴロゴロと入っていた500円玉。

ありがとうございます。

サトウ様には、去年の仔猫2匹の里親さま。



すっかりもう、子猫ではなくなりましたとの事。

下痢して大変な思いをされて育てて頂きました。

感謝、感謝の里親さまです。

ありがとうございます。



6/20 東大和市 カネヤマ様 寄付金

毎月、毎月のご寄付は有難いです。

さらに先日は、たくさんの給付金も

頂いて、引き取ったキジ白君も何とかしたいと

日々、頑張っているのですが、

泣き叫ぶばかりで、困った子猫さんです。



どうなることやら・・・・・・。

いつもありがとうございます。



6/20 松本市 タマコ様 提供品

初めまして~!!

たくさんのマスクとたくさんのフードが

送られて来ました。

メモ用紙にねこさんがみんな幸せになりますように

との願いが書かれていました。

なかなか現実は、難しいけど、

みんな幸せにしたくて

頑張っている人達がたくさんいます。

そして、うちのような小さな保護団体に

飼い猫さんが食べないフードを送って頂くのも

シェルター猫達の幸せです。

ありがとうございます。





武蔵村山市内で保護した親子6匹。

5匹の仔猫のうち、白黒仔猫が

久喜市のご家族に貰って頂きました。



一番小さく、とても心配して延び延びになりました。

ご家族は、長年飼われていた猫が亡くなり、

偶然、お知り合いからこの子を希望して頂きました。

遠方より、お迎えに来て頂いてありがとうございます。

また、ご紹介して頂いた方々には

心よりお礼を申し上げます。

ありがとうございました。



5匹の仔猫達、お母さんと一緒の最後の日。





親子離れ離れにするのは本当に悲しい!!

でも5匹の仔猫をノラ猫にしないように人間が頑張っている事、

お母さんは知る由もない。



ミケお母さん、5匹の仔猫はちゃんと幸せにするから。

と自分に言い聞かせている。

ミケお母さんの体調復帰を

『武蔵村山さくら猫の会』の方が

保護して頑張って頂いています。

ありがとうございます。





そんな中、この子を知らない見学者はいないほどの

ポコちゃん



もう14歳くらいになるでしょうか。

突然食べなくなり、お外自由でしたが

室内に入れて先生の指示元、治療開始。



何んと歯がほとんどなかったのです。

いつの間に無くなっていたのでしょう。

日々、毎日私の傍のキッチンで寛いでいたポコちゃん。

知らなかった~お外に出ている子は

解らないものです。



3日ほど治療する事で改善。

強制給餌もしたりドキドキでしたが、

回復してほっとしました。





またまた、そんな中、秩父市内で捨てられた猫

人馴れ度抜群だとの事。

もちろん元飼い猫、元飼い猫が捨てられるのは

憐れでならない。



不妊手術をして頂いて、ウィルス検査。

何んとエイズ陽性でした。

検便は陰性なので、やはり飼い猫さん。



誰にでも触らせてゴロン・ゴロン。

どういう経緯で捨てられたのか

いつも知りたいと思う。



お外にいたせいか、被毛が汚れている。

長毛なので、もっと綺麗にすれば見栄え良くなるかも。

何と言っても誰にでもスリスリ。

綺麗になったら里親募集に踏み切ります。





日々、色んなご相談事があります。

特に最近は、里子猫や飼い猫さんが

お外に出たがってマーキング三昧になるとの事。



里子猫は、お外に出せる範囲で出して上げて欲しいと

お願いします。

そのような子は、オスが多いのですが、

最近、メスもお外に出せとうるさくて・・・・・・と。



完全室内飼いを推奨するものの、なかなか難しい。

特にお外で産まれて育った猫は、外の楽しさを知っている。

危険もいっぱい、病気も移る可能性大。



でも、でもシェルター猫も10匹は、お外自由です。

その楽しさを満喫している姿は

たまらないものです。



蛇・トカゲ・鳥・モグラ・ネズミなどが日々、キッチンに。

ゴメンねと言いながら埋めますが、食べる猫はあまりいません。

楽しそうに咥えて帰って来ます。



シェルター猫でも完全室内飼いになっている猫は、50匹はいます。

だから出来ない事もないのですが、

日々、喧嘩が絶えません。



短命でも良い、猫として最高の幸せを満喫してくれればと

思うのですが、どこのうちでも出せるものではありません。

今のところ、完全室内飼いに無理があるお宅は、

上手にお外に出して頂いていますが、

交通事故もありましたし、白血病に感染した子もいました。



出来る限り、出さないで欲しいのは山々ですが、

脱走ばかりしている子などのストレスを考えると

ほどほどで妥協も必要かと考えます。

また、ご近所にご迷惑が掛かるようなお外自由は、無理でしょうが、

如何なものでしょうか。