NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

好酸球性肉芽腫症候群

2014年03月20日 12時35分37秒 | Weblog
3/18 東大和市 モリカワ様 提供品、寄付金
ありがとうございます

3/18 横浜市 イマイ様 提供品
愛猫の品を整理されたのではないかと思い
お礼のお電話を差し控えさせて頂きました
たくさんのシーバーのドライフードなど
シェルターの猫たちが喜んで食べています
ありがとうございます


大手スーパーに遺棄されていたベルちゃん

信じられないくらい楽しそうに遊んでいます
きっと子猫の時期に具合が悪く
思うように遊べなかったのてはないかと思うほど
木登りはもちろん
飛んでいる枯葉まで楽しそうにお手玉している姿
この子を勇気を出して保護して頂いた人に感謝


写真の猫です

具合が悪いのに飼い主は何もしなかったどころか
捨ててしまったのです
不妊手術を済ませ
ステロイド治療をした事で
こんなにも元気になったのです
見た目の皮膚は痛々しそうですが
無痛なので助かります

この病気はシェルターでは初めてです
好酸球性肉芽腫症候群の無痛性潰瘍

命に別状はないもののやはり具合が悪く
喉の回りの毛が抜けているので
慌てて捨てたのでしょう

喉を触ると上あごが少し盛り上がって
その中心部はややへこんで白っぽく壊死しています
その周りの毛が抜けてありません
メス猫に多く見られるそうです

残念ながら原因が不明
猫はまだまだ原因が不明な病気が多い
ただ感じるのは
免疫力が弱い猫に病気が見られます

シェルター猫のナナは
オッドアイの白猫
もう4歳にして口内炎を発症
ナナはジスロマックがとても効果があります
人間用ジスロマックの一錠を16等分にカットし
一日1回、餌に混ぜます
10日間続けます

あんなに叫ぶほど痛がっていた口内炎が
治まります
特に季節の変わり目に出ます

ミルクで育てた猫だけに
やはりナナは免疫力が弱い

出戻りのルルンもミルクで育てた仔猫でした
毎年、季節の変わり目に鼻炎が出ます
さらに免疫力が弱いのか絶えず鼻水です

仔猫を貰う時は
ミルクで育てられた仔猫より
母乳を40日はしっかりと飲んでいる仔猫を
望んで下さい

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