NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

横浜4匹猫、1ヶ月半経過

2010年10月08日 11時31分48秒 | Weblog
やっとコピ君が2階を自由に散策出来るように
ベランダで日向ぼっこも出来るように

とても大変なのがご飯
プーラ君、腎臓機能が少し悪くなっているとの結果
腎臓用缶詰を少し混ぜて食べさせていました
ところが段々下痢状態と嘔吐
プーラ君は缶詰が大好き
いくらでも食べてくれるのは助かります
でもやはり療養食の缶詰は続けるとダメのようです
下痢になり急きょ、パルドマイシン・プリンペラン投与
元のメディファスドライと缶詰のメディファスに戻し
やっと下痢症状も無くなり嘔吐も無くなりました

缶詰のメディファスは4匹で1缶
それなのにほとんどプーラ君が食べてしまいます

最近、気になっているのはコピ君
時折、口内で歯ぎしりのような音をさせています
こんな時は虫歯に気を付けなければいけません
4匹とも本日、ラキサトーン投与
毛繕いは毎日しなければ嘔吐します
毛玉ケアだけでは足らないようです
4匹の毛繕いに1時間
嫌がるのがコピ君とプーラ君、捕まえては逃げられます
いくらでもして欲しいのがラテ君とクリちゃん
ラテ君とクリちゃんはファーミネーターでもほとんど毛が取れません
困った君2匹、なかなかさせてくれません

プーラ君とクリちゃんは他の猫が居ても大丈夫
結構、威嚇されても交わしています
コピ君とラテ君は他の猫が居ると室内へ
コピ君は賢い
じっと室内で他の猫がいないかどうかをしばらく確かめます
居ない事を確認すると室内から出てきます

4匹とも同じ症状ではないので今後のフード対策に難問
飼い主さんがメディファスの毛玉ケアを上げていた理由が解りました
4匹ともお腹が調子良い
少しずつ他のフードも食べさせるとガツガツ食べます
でも便の状態が思わしくない
プーラ君のみ何とかキドニーケアを食べさせたい
困った問題!!

支援金に感謝!!

2010年10月07日 19時46分51秒 | Weblog


10/4 足立区 チョウ様 支援金
1匹のチャッピー君を2008年にお譲りしただけなのに
いつも多額の支援金をお振り込み頂いています
何年も写真を送って頂いている里親さま
何年も支援をして頂いている里親さま
何物にも代えがたい嬉しいものです
本当に心より感謝致します!!

このチャッピー君、今でもはっきりと覚えているくらい利口な子猫でした
まだそんなに人慣れしていなく、やっと傍に来るくらいでした
保護された方が捕獲用手袋で必死に捕まえた子
手袋の中で暴れて鳴き叫んでいても私が行くまで放さないでくれたのです
3匹の兄弟でした

賢い母猫から産まれたチャッピー君とケイスケ君
もう1匹は捕獲が遅れて結局懐かず、保護主さんのお宅で飼われています

ケイスケ君は1年ほど前に風邪症状が悪化して死に掛けました
飼い主さんから何度もご連絡を頂きました
3ヶ所の病院で見離されたのに何と強制給餌で生き返ったのです
動物病院は点滴や注射をするだけです
出来る事はしましたが・・・・・と病院は言われます
でも強制給餌をしていなかったのです
10日以上も注射ばかりで何も食べていないのです
猫だって食べなければお腹が動かなくなっています
注射ばかりではなく少しでもお腹を動かしてあげる
そうすることで細胞がまた活性化するのです
飼い主さんが強制給餌をする事で明くる日、自分から食べるようになったのです

猫はホンの少しの対応で生きるか死ぬかが決まります
シェルター猫が食べなくなるとすぐ強制給餌をします
一口でも二口でも吐かずにお腹に納まってくれれば大丈夫
吐くようであれば病院で吐き気止めの注射をして頂きます
ほとんどの強制給餌をした猫は吐きませんでした

食べる力!!どんなに栄養のある注射よりも効果絶大!!
写真はチャッピーとケイスケ兄弟、可愛いでしょう~!!

今年最後の茶トラ仔猫保護

2010年10月06日 11時29分17秒 | Weblog
東大和市の小学校に段ボールに入れられて捨てられました
小学生の子供さんがすぐ保護したのでそれは綺麗な状態です
風邪症状もまったくなく
室内で産まれたと思われます

この小学生、母子家庭のお子さんでした
なかなか捨てられた仔猫を見付けて保護できるものではありません
このお母さんに
「母子家庭であっても素晴らしい子育てに感激致しました」
「大人であってもどうしよう、知らない~と知らん顔する人が多い中、本当に感謝です」
と・・・お伝えしました

さらにこの子が幸せになる為にと支援金まで頂きました
10/5 東大和市 マツダ様 支援金
ありがとうございます、頑張ります!!

猫に親と一緒に石を投げる子供がいました
その石で片目が見えなくなった猫もいました
とても悲しい辛い出来事だったと今でも記憶に残っています
そんな中、母子家庭だけでなくペット不可です
良くすぐ保護してくれたこと、この子供さんに感動しました

子供さんなりに他の小学生にも声を掛けたそうです
でもなかなかすぐ貰ってくれる人は見付かりません
過去の里親さまからのご紹介で私の所に依頼

何が何でも頑張るぞ~
この茶トラ君の為だけではなく
心優しい保護してくれた子供さんの為にも
ためらわず保護する事がどんなにか大切な命を救うことになるか

新しい里親さまを探す事で教えて上げたい!!!!

茶トラ君、何とも悲しそうな顔に見えませんか!!

いつも閲覧、そして読んで頂きありがとうございます

2010年10月03日 09時35分51秒 | Weblog
日々、300人以上の方々に心よりお礼を申し上げます
少しでも猫さんの飼育に参考にして頂けると嬉しいです
天寿を全うした猫
安楽死を選択した猫
元気に外を走り回っている猫
室内だけで満足している猫
ねずみ・もぐら・鳥を取って遊んでいる猫
猫風邪といつも戦う猫
シェルター内、現在総勢51匹

その猫たちの日々の管理・治療・見守り
捕獲出来ないで1年を迎えるヤヤ
そんな中で月日が過ぎ、もう10月であることも忘れてしまいます
今年最後の出産の時期
生き残れる仔猫は数少ないでしょう
寒さとの戦いです

今年も過ぎて行きます
野良猫さん達が少しでも
痛みのない生活
怯える事のない
食べることに心配しないで良い
穏やかに
のんびりと
そして猫として産まれて幸せだったと思えるような
そんな生き方をさせて上げたい

シェルター内で保護できる野良猫さんの数は知れています
すべての猫を救う事は出来ませんが
1人・1人が力を合わせればすべての猫を救う事が出来ます
捨てられる猫も無く
野良猫さんが勝手に出産することも無くなれば
こんなにたくさんの猫たちの里親さんを探すこともないのに・・・・・
募集サイトを見る時、この子たちをみんな迎えて上げたい
いつもそんな思いにかられて辛い思いをします
同じ思いの人々が繋がりそして1匹でも救って行きましょう!!

三毛または茶白の2ヶ月くらいの仔猫が欲しい

2010年10月02日 22時39分12秒 | Weblog
本日、白黒仔猫のお見合い成立
10日に青梅市にお届けが決まりました
そのご夫婦は2匹が欲しかったそうです
出来れば三毛または茶白系の仔猫だそうです
2匹が一緒に走り回る姿を想像されていました
残念ながら白黒仔猫しかいません

東京行きはとても長時間の留守
帰宅後は1匹、1匹の体調と食欲の管理
投薬中、アキちゃん・トー君・チーちゃん
さらに今日はプーラ君、ミーコちゃんも
疲労困憊でゆっくり管理ができない
明日、しっかりと様子を見よう

10/1 あきる野市 スギヤマ様 支援金
10/1 練馬区 クライシ様 フード提供
10/2 東村山市 タナカ様 支援金

ありがとうございました!!


キャッフードについて、そしてリリスちゃん

2010年10月02日 00時32分08秒 | Weblog
缶詰には一般食・総合栄養食と書かれています
この一般食がくせもの
缶詰が好きな猫はどうしても一般食を好みます
しかし、一般食では栄養が十分ではない
出来れば総合栄養食と書かれた缶詰を食べさせたい
総合栄養食缶詰
フリスキー・メディファス・黒缶など

腫瘍が出来難い缶詰
まぐろだそうです
メールを頂いた方よりお知らせ頂きました
ありがとうございます
さらに
それも血合いの黒い部分の缶詰が良いそうです
そうすると黒缶がばっちりですね
缶詰の好きな猫には黒缶を主食とすると腫瘍が出来難い
と言えそうです

しかし
白身のまぐろが好きな猫がたくさんいます
シェルターでは懐かせる為に純缶を使用しています
この純缶、3日間続けてみました
するともう食べが悪い、飽きるようです
ドライフードも同じような事が言えそうです
どうしても大きな袋を購入してしまうとそればかり与えてしまう
そんな時は色んなフードを混ぜてみましょう
嗜好性の悪いフード・良いフード・身体に良いフードなど

シェルターのドライフードの主力はロイヤルカナンのフィット
こればかり食べる猫がいます
その為に混ぜフードをいつも置き餌にします
色んなものが入っています
歯石予防・毛玉予防・尿路配慮用・腎臓用など
この中に少しだけ嗜好性の良いフリスキー・銀のスプーン・シーバーなど
混ぜる事で香りが移るようです、良く食べます

腎臓の為には米(ご飯)が良い
とのご指摘を頂きました
お米が入った缶詰やドライがあります
高齢になると食べさせたいものです

ところが
13歳のリリスはお米入りが大嫌い
他の腎臓食は大嫌い
その代わり、黒缶が大好き
終生のお預かりです
時折、他の猫がいない時に室内より自由に出します
嬉しそうに2階の臭いを嗅いでいます
毎晩、黒缶4分の1と高齢用毛玉ケアドライ
リリスは腎不全での終盤を迎えると思います
きっと20歳は生きてくれるかもしれない
それまで少しでも体調の変化に気を付けて行きたい!!

助かった~トーちゃん、2階を自由に散策するプーラ君の写真

2010年10月01日 08時46分12秒 | Weblog
朝晩の強制給餌、投薬
昨日夕方から自力で食べるようにまでなりました
生餌を食べていた野良猫さんが爪切り・毛繕いまで
身体中、傷だらけでした
良くここまで懐いてくれたと感心
具合悪いところを助けてくれたと感謝してくれている
病院に連れて行くことなく回復に向かった事
本当に良かった~

パルドマイシン・プリンペランが効いてくれました
飲ませ易い錠剤が一番
アキちゃんにもパルドマイシンに変更
本日、投薬成功
アキちゃんは全身で投薬の拒否
懐きが強い子ほどわがまま
心を鬼にして口に中へ
「頑張れ~ガンバレ~」

日々のチーちゃんの投薬は嫌がられながらも成功
そろそろリエちゃんも危ない
日々の管理はとても辛い
何もなければどんなにか嬉しいか
あっ、この子が危ない
あっ、あの子は点眼か~
そんな事ばかりで嫌になる

そんな中、みや・さきちゃんのみやちゃんがすっかり姿を見せてくれるように
投げるおもちゃにも集中して見ている
私の手を見てるのではなくおもちゃの方
やっと私を少しずつ信頼してくれている
もう少し、もう少し、もっともっと懐いてくれるまで頑張ろう

日々の治療、室内猫が少しでも幸せである為の努力
申し訳ないのですが、日々依頼される仔猫の受け入れが出来ません
里親さま探しには協力しています!!