花散歩

函館および道南の野山の花を中心に、観光、グルメ、温泉などを紹介しています。

コウライテンナンショウ

2006年07月08日 | 山野草
7月2日

斑入りのコウライテンナンショウは初めてでした。
主に湿った林内で生育し、5~6月に開花する多年生草本。花のように見えるのは仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる部分で、その中に肉穂花序(にくすいかじょ)がある。仏炎苞は淡緑色から黒紫色と多様。茎の表面は普通、紫褐色の斑紋がありこれがマムシを連想させることから、マムシグサの名がついている。

ヤマゴボウ

2006年07月08日 | 山野草
7月2日

オニシモツケの近くで、ヤマゴボウも沢山見つけました。
大きな葉の中に白い小さな花がいっぱいつき、すくっと直立しています。
雄しべの先端がピンク色でとても可愛い花です。
ヤマゴボウ(山牛蒡)の味噌漬けとして販売されているものは、ヤマゴボウではなく、モリアザミなどの根だそうです。

オニシモツケ

2006年07月08日 | 山野草
7月2日

晴れは2日と続かず曇り空。午前中は花の苗を植えていたので、近くの函館山へ
出かけました。函館八幡宮の石段を登ると白いふわふわの花が目につきます。
オニシモツケです。小さな白い花が密集して綿菓子のようです。
薄ピンクの花もありました。