イワガラミ(岩絡み) 2006年07月21日 | 山野草 函館山のイワガラミです。 山地の林内に生える木本性の落葉ツル植物。枝から気根を出して木の幹や岩にからみついて伸びる。ツルアジサイによく似ているが、ツルアジサイは装飾花の萼片が3~4枚あるのに対し、イワガラミは1枚である。
アラゲハンゴンソウ(荒毛反魂草) 2006年07月21日 | 山野草 函館山の麓で、鮮やかな黄色が目立って咲いていました。 草原や河原、林縁などに生える帰化植物で、北アメリカ原産。別名キヌガサギクともいう。高さは40-70㎝になる。全体に粗い毛がありざらついている。頭花は直径4-7㎝で、8-14個の舌状花と黒紫色の筒状花からなる。オオハンゴンソウと似ているが、こちらは中心の筒状花が黒紫色であり、オオハンゴンソウの筒状花は黄緑色であることで区別できる。